くらし 狂犬病予防集合注射が始まります

■飼い主は責任を持って必ず予防注射を受けさせましょう
◇注射を受ける前に
・犬の健康チェックをしてください。健康に不安のある犬は、かかりつけの獣医師に相談してください。
・狂犬病予防注射は集合注射だけでなく、動物病院でも受けることができます。当日都合がつかない場合や犬の調子が悪い場合は動物病院をご利用ください。
・犬の性格や健康状態を把握し、犬をしっかりと抑えられる人が会場にお越しください。

◇注射当日について
・案内はがき・注射手数料(3,500円)・犬の登録カードを持参してください。
・犬の登録をされていない場合は、注射手数料のほか登録手数料(3,000円)が別途必要となります。
・犬の死亡や転居、獣医師の診断により予防接種が受けられない場合は、登録の変更手続きが必要です。本紙二次元コードまたは問い合わせ先までご連絡ください。

◇狂犬病予防注射手数料
3,500円
料金の内訳:
狂犬病予防注射手数料 2,950円
狂犬病注射済票交付手数料 550円

◇犬の新規登録手数料
3,000円
※犬の登録がまだの場合は、予防注射手数料(3,500円)とは別に登録手数料(3,000円)が必要となります。

◆犬の登録・狂犬病予防注射は、法律で定められた飼い主の義務です
注射を怠った場合、20万円以下の罰金刑が科せられる場合があるほか、未接種犬が咬傷事故等をおこした場合、飼い主の責任が問われますので、室内犬、屋外犬を問わず、必ず年に1回の予防注射を受けさせてください。

◆動物を飼うときのマナーや心がけについて
犬や猫などのペットは、家族の一員として大切な存在です。動物が社会の中で人と共存できる存在として受け入れられるためには、飼い主が最後まで愛情と責任を持ち、マナーを守って飼うことが重要です。
「散歩の際は糞(ふん)・尿の後始末をする」「リードをつけて放し飼いをしない」「動物の習性などを正しく理解し責任をもって飼う」など適切な管理を行うとともに、ペットの立場になって考え、お互いに暮らしやすい関係を築いていきましょう。

問い合わせ先:交通環境政策課 環境政策担当
【電話】0748-52-6578