くらし シリーズ人権

■私たちができること
戦後・被爆80年

今年の8月で終戦から80年を迎えます。今なお世界では軍事侵攻や紛争により多くの生命が犠牲となり、人権が脅かされる状況が続いています。戦争によって引き起こされた悲惨な記憶や、原爆や空襲による被害を風化させないために、一人ひとりが正しく学び、世代を超えてそれを伝え広げていくことがとても大切です。
福知山市では、「広島平和行動」「長崎平和学習の旅」「沖縄人権文化体験研修」や「ピースフォーラムinふくちやま」の取り組みにおいて、小・中・高校生たちが平和や人権について学んだことをより多くの人に伝えていく活動を毎年継続しています。
現地を訪れたり、関連する映画や書籍に触れたり、講演会や研修に参加したり、学ぶ方法はたくさんあります。学んだことについて自分なりに考え、家族や周りの人と話してみることも、私たちが普段の暮らしからできる行動のひとつです。
日々の生活の中で、平和と人権について関心を持ち、今日からできることを見つけ、行動してみませんか。

問合せ:人権推進室
【電話】24-7021【FAX】23-6537