くらし まいづる親善大使 プロジェクト

■新たに2人が大使に就任!
舞鶴市では、ゆかりのある著名人を大使に任命し、舞鶴の魅力を広くPRしていただくとともに、大使と連携した事業を展開する「まいづる親善大使プロジェクト」に取り組んでいます。

■まいづる親善大使　作家　井上奈奈さん
◇作品を通じて、世界に発信
7月6日、舞鶴市出身で作家の井上奈奈さんに就任いただきました。井上奈奈さんの作品は国内外で高く評価されており『くままでのおさらい』特装版は平成30年の「世界で最も美しい本コンクール」で銀賞を受賞、令和5年には『PIHOTEK北極を風と歩く』で第28回日本絵本賞大賞を受賞されています。就任式で井上さんは「思い出のある西図書館で大使という大役を仰せつかり、背筋が伸びる思い。これから、作品を通じて舞鶴市に貢献していきたい」と舞鶴への思いを述べられました。就任式終了後には、井上さんと市長との対談や井上さんの最新作『うさぎまでのおさらい』の朗読も行われ、来場された多くの皆さんが、井上さんの紡ぎ出す言葉の世界に引き込まれていました。今後、現在進めている図書館機能の再編や魅力的な図書館づくりに向けて、お力添えをいただきます。

■まいづる親善大使　実業家　三宅卓さん
◇舞鶴経済の発展に貢献
7月16日、株式会社日本MandAセンターホールディングス代表取締役社長の三宅卓さんに就任いただきました。中小企業MandAの第一人者として長年にわたり経済界の最前線で活躍されている三宅さんは、中学～高校生時代を舞鶴で過ごされるなど、舞鶴市に深い縁をお持ちです。三宅さんは就任にあたり「素晴らしい自然や文化、おいしい食材、そして優しい人々がいる舞鶴を、企業活動を通じて全国に紹介していきたい。地方創生は私のライフワークであり、舞鶴の経営者の皆さんと積極的に交流し、舞鶴経済の発展に貢献したい」と思いを語られました。今後、地域の産業振興や企業支援の取り組みへの助言や協力など、地域活性化にお力添えをいただきます。

担当：企画政策課