くらし 日本海国土軸の早期形成へ 北陸新幹線と山陰新幹線の接続を!!

山陰縦貫・超高速鉄道整備推進市町村会議の研修会が2月9日、市内会場で開催され、「山陰新幹線を実現する国会議員の会」の国会議員と京都府議会議員、山陰新幹線の早期実現を目指す沿線自治体の首長や市民約100人が出席。また、京都大学大学院の藤井聡(ふじいさとし)教授が、山陰縦貫・超高速鉄道実現性調査研究の中間報告として講演を行いました。新幹線の整備は、交流人口の拡大による雇用創出や地方創生を促し、都市部との格差解消が期待される事業。
この日、藤井教授は北陸と山陰新幹線の接続による社会的・経済的な波及効果や公益的メリットについて説明。建設や運営コストをルートごとに比較するなどして、両新幹線の接続の有用性を詳しく解説しました。
今後も、山陰新幹線の「整備計画」への格上げと、法定調査実施など具体的なステップへの推進を図っていきます。

問合せ:政策企画課
【電話】0772-69-0120