- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府井手町
- 広報紙名 : 広報いで 令和7年3月号 No.630
◆町立保育園5歳児 共同で卒園制作
1月14日、17日、24日の3日間、玉川保育園、多賀保育園の5歳児27名が、共同卒園制作として「感謝の木」を制作しました。
この作品には、木が太陽の光や土からの栄養を吸収し地面に大きく根を張り成長しているように、子どもたちも、保護者や周りの人達からの愛情という栄養をたくさん受け取り、お世話をしてもらってこれまで成長してきたことへの感謝、これからも保護者や周りの人達、友達との絆を大切に、愛や思いやりの心の根っこをしっかりと張って大きく成長し、花や実をつけてほしいという願いが込められています。
子どもたちからは「はじめは緊張したけれど、たくさんのお友達と遊べて楽しかった。」「交流会で一緒に遊んだことはあったけど、1つの物をみんなで作れてうれしかった。」という声も聞かれました。
出来上がった作品は、井手町解放文化祭で展示されました。
◆いづみ保育園では「おでんパーティー」園児も調理に挑戦
1月24日(金)、いづみ保育園でおでんパーティーが開かれました。「冬の食べ物に興味・関心を持つ」、「食べる事はいのちをいただく事であるという食への感謝の気持ちを持つ」という目的で毎年行っています。
園児たちが園の畑で種から育て収穫した大根を使用し、食べることを楽しみにしながら、1歳児は大根を洗い、2・3歳児は、大根の皮をむいたり、包丁で材料を切るなどの準備もみんなで行いました。
園児たちは、みんなでおでんを食べながら、「おいしい!」「これ昨日きった大根!」などの会話を弾ませ、お替りするなど、楽しい雰囲気の中で食べることができました。