くらし いでのまちかどウオッチング
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- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府井手町
- 広報紙名 : 広報いで 令和7年6月号 No.633
■製茶シーズン真っ盛り 生産者を激励
製茶シーズンの最盛期を迎えた5月19日(月)、西島寛道町長が、抹茶の原料となるてん茶の生産に追われる多賀第2製茶組合(辻井秀年組合長)の製茶工場を訪ね、生産者の皆さんを激励しました。
多賀第2製茶組合の製茶工場では今シーズン、5月初旬から稼働をはじめ、6月初旬にかけてフル稼働するとのことです。
辻井組合長によると、今年の茶葉の出来は「天候の影響で収穫が遅れ収穫量も少ないが、質は良いのでは」とのことでした。
■新入団員に任命書 井手町消防団入団式
井手町消防団の入団式が4月21日(月)、山吹ふれあいセンターで行われ、新たに4名が入団しました。
入団式では、脇田団長から新入団員に任命書が手渡されたあと、新入団員を代表して大倉巧工さんが「忠実に日本国憲法及び法律を擁護し、命令、条例および規則を遵守し、不公平並びに偏見を避け何人をも恐れず、良心に従って忠実に消防の義務を遂行することを厳粛に誓います」と宣誓しました。
脇田団長も「自分たちのまちは自分たちで守るという活動の意義を持って団員活動に取り組まれたい」と新入団員たちに訓示しました。
■35年ぶりの特急が運行 JR奈良線「いにしへ」
JR奈良線の臨時特急「いにしへ」が5月17日(土)と18日(日)に、京都~奈良間で運行されました。
JR西日本によりますと、奈良線での特急の運行は35年ぶりとのことで、沿線や各駅は鉄道ファンなどでにぎわいました。
「いにしへ」は4月19日(土)、20日(日)にも運行されました。