- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府井手町
- 広報紙名 : 広報いで 令和7年7月号 No.634
■7月は熱中症予防月間です
熱中症とは暑い環境の中で、体の水分バランスや塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かないことにより発症します。特に高齢者、乳幼児、高温下での労働、運動時に発症しやすく注意が必要です。
例年5月頃から発生し始め、気温が高くなる7月から8月に多く発生する傾向があります。
主な症状は、頭痛、吐き気、めまい、倦怠感などですが症状が重くなると意識障害や痙攣が起きることがあり、生命へ危険が及ぶこともあります。
家の中にいる場合でも、熱中症になる場合があるので注意が必要です。
救急車を呼ぶべきか、自分で病院へ行くべきか、どこの病院に行けばよいか分からないときは、救急安心センターきょうと(【電話】#7119または0570-00-7119)に電話をかけてください。