- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市城東区
- 広報紙名 : ふれあい城東 令和7年3月号
城東区×SDGs
11.住み続けられるまちづくりを
令和7年10月19日(日)まで期間限定で森之宮に誕生した未来モビリティ体験型テーマパーク“e METRO MOBILITY TOWN”。「さぁ、未来に会いに行こう」というキャッチコピーどおり、ここでは、Osaka Metroが想い描く未来の交通や暮らしをリアルとバーチャルで体験できます。今回はアトラクションの中から3つご紹介します。
◆1.キッズトレイン
子どもたちが楽しく未来のモビリティと触れ合う創造体験ができるエリアです。
電車やバイク、フォーミュラカー、馬車などの下絵に好きな絵を描いて色を塗り、スキャンすると、自分だけのオリジナルマシンが映像として現れます。自分のマシンがサーキットを疾走するようすは、迫力満点で心躍ること間違いなしです。子どもはもちろん、大人も一緒に楽しめます。
◆2.ミライステーション
ここでは、あなた自身がアバターとなって、近未来の大阪で生活する姿を疑似体験できます。新時代の大阪の街や駅の中で、自分のアバターが生き生きと動いているようすはとても面白く、まるでSF映画のワンシーンに飛び込んだかのようです。
また、体験中に表示される二次元コードを読み取ると、生成されたアバターの動画を持って帰ることもできます。
◆3.EV・自動運転バス実証実験
大阪・関西万博で走るEV・自動運転バスで約10分かけて会場内のコースを2周します。バスの前後に設置されたカメラやセンサー、衛星情報等により正確な位置を把握しており、運転手がハンドルを握ることなく、道路上の障害物もスムーズに避けながら、安全に走行することができるそうです。
交通手段がどのように進化しているのかを間近で感じることができます。
このほか、バーチャル時空体験ツアーでは過去から現在までの交通の変遷とこれからを知ることができたり、EVカートの体験などもあります。春休みに訪れてみてはいかがでしょうか。