- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市城東区
- 広報紙名 : ふれあい城東 令和7年8月号
11.住み続けられるまちづくりを
◆今回は関目、森之宮です
区内16の地域活動協議会では、町会をはじめ各種地域団体が集まり、防災・防犯活動や環境衛生、子どもから高齢者の方の福祉・健康増進、文化スポーツ事業などさまざまな活動を通じて、安心・安全で住み良いまちづくりに取り組んでいます。このコーナーでは、城東区まちづくりセンターが取材した各地域のイベントや取組みを紹介していきます。
◇関目地域活動協議会「赤いベンチプロジェクト」
関目地域では、“高齢者にも子どもにも優しいまちづくり“をめざし、2017年から「赤いベンチプロジェクト」を進めています。このプロジェクトは、関目地区民生委員・児童委員協議会の委員長である岡本善一郎(おかもとぜんいちろう)さんの発案により始まりました。さらに昨年度からは、子どもや子育て世代のために民生委員が中心となって「小さなとしょかん」の設置を進めています。これは、木の箱の中に絵本が入っており、ご家庭で不要になった絵本を寄付していただく代わりに箱内の絵本を借りられる仕組みです(貸出期間は2週間となっています)。赤いベンチの横に設置されているので、散歩途中に休憩がてら絵本を楽しむこともできます。
この活動のお手伝いをしていただけるボランティアの方を募集しています!興味のある方は関目地域活動協議会までお問い合わせください。
◇森之宮地域活動協議会「ポンポン体操」
4月に、森之宮地域で行われた「百歳体操」のプログラムに、今年も大好評のポンポン体操が登場しました。今回はなんと、参加者のリクエストで阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」に合わせて元気いっぱいの体操を実施!会場には笑顔と応援のエネルギーがあふれ、地域のつながりと元気が広がるひとときとなりました。ポンポン体操は、リズム感やバランス感覚を養うだけでなく、「笑って動く」ことによって心身ともに活力を引き出す取組みです。参加者同士が自然に声をかけ合い、交流が生まれるのも大きな魅力のひとつです。
森之宮地域では、今後も音楽や道具を取り入れた創意工夫のある健康づくりを続けていく予定です。「百歳まで元気に!」を合言葉に、みんなで体を動かして、笑顔あふれる地域をめざしていきましょう。
まちづくりセンターマスコットキャラクター まちセン城一郎
「フレーフレーJOTO」
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