くらし 暮らしを支える 障害福祉の仕事

多様な働き方ができる障害福祉施設の現場を紹介します。

■障害のある方が自分らしく暮らせるように支える 障害福祉の仕事
症状や体の状態、生活環境などによって障害のある方が必要とする支援は多岐にわたります。そのため、それぞれに合った支援をすることが大切です。
例えば、買い物や外出の同行、施設での軽作業の補助や食事のお手伝いなどがあります。

◇自分のペースで働くことができます
《POINT 01》
福祉や介護などの資格がなくても働くことができます。年齢を問わず未経験の方も始めやすい仕事です。

《POINT 02》
午前中だけ、週2~3日など家庭の都合に合わせた働き方ができます。

《POINT 03》
日常生活で行う調理や洗濯などの経験を生かすこともできます。

市内に約700施設あり、身近な場所で働くことができます。

■インタビュー
障害福祉施設で働く青山さんに話を聞きました。

働く前は障害のある方とコミュニケーションがとれるのか不安でしたが、会話ができる方もいますし、会話が難しい方とは絵や文字を使って意思疎通を図り、やりがいを感じながら楽しく働いています。
主な仕事内容は利用者の方が作った製品の検品です。利用者の方の障害の程度にもよりますが、1対1の支援だけではなく、数人の職員で20人程度の方の作業を見守り、必要に応じて声掛けをしています。
職員の働き方も多様で、週3回短時間の勤務の方もいますし、職員同士の連携もしっかりしているので休みも取りやすい環境です。

■イベント
◇障害福祉のおしごと説明会
日時:11月27日(木)10~15時
場所:市役所本館1階

《見る》
パネルや映像で仕事を紹介します。

《聞く》
障害福祉の仕事の種類や働き方を紹介します。
時間:10・11・13・14時から

《相談する》
就職についての相談や質問に答えます。

◇自宅での生活を支える障害福祉の仕事を「聞く・学ぶ・体験する」~SAKAI FUKUSHI mini Expo~
障害のある方への外出サポートをヘルパーから学び、その場で目隠しでの白杖体験もできます。

日時:11月28日(金)10~16時
場所:市役所本館1階

問合せ:障害支援課
【電話】228-7411
【FAX】228-8918