スポーツ 池田報道 市民記者が行く!

市民が池田市の魅力をリポートする“市民記者”として、地元・池田の情報を発信します。

今月の市民記者:青木 清男さん
広告会社を経て大学で講師を務めた後、地域の広報やイベント活動にも参加。
読書、映画、川柳、お笑いなどを楽しみながら、足で情報を集める「団塊シルバー」。

■昨年の大阪府大会で、46年ぶりに優勝!
取材先:「池田市ソフトボール協会」の皆さん

結成から半世紀が過ぎた協会に、昨年9月うれしい知らせが。
豊能地区予選を勝ち抜き、大阪府の総合体育大会に出場した18歳以上の一般男子チームと40歳以上の壮年チームがダブル優勝。「池田市は46年前に女子が優勝して以来の快挙なんですよ」と笑顔で話す理事長の湯浅さん。

◇かつては50チーム以上
現在は一般男子16チーム、シニア6チームですが、かつては男女合わせて50チーム以上が活動していたそうです。「いろんなスポーツや趣味が増えていますからね」と理事の山崎さん。

◇生涯スポーツとして愛され市民スポーツの発展に寄与
「ソフトボールを通じて、高齢者も楽しめる生涯スポーツとして、また市民スポーツとしての普及振興に貢献したい」と日焼け顔で話す会長の兵丹石さん。
猪名川グラウンドの提供などでお世話になっているお礼として、競技活動だけでなくボランティアや能登半島の震災チャリティー活動にも取り組んでおられます。また、運動会や夏祭りでの実践PRや、少子高齢化の対策として、ホームページの作成やInstagramなどSNSの活用にも若手のメンバーで力を注いでおられます。

最後に「子どもなぞなぞ」を教えていただきました。

問題:おじいちゃんと孫が一緒に楽しめる球技は?
答えは「祖父とボール」

小学生から60歳以上のシニアまでいっしょに楽しく遊べるスポーツであり、ロス五輪でも復活する予定のソフトボールが、これからも多くの市民に愛され、地域に元気を与えてくれることを願っています。

問合せ(連絡先):池田市ソフトボール協会
【メール】[email protected]