健康 知ってトクする 元気になれる 健康アップ大作戦!

■2月は全国生活習慣病予防月間「一無、二少、三多」を心がけよう!
成人病から「生活習慣病」という呼び名に変わってから30年近く経ちます。名前のとおり、健康的ではない生活習慣の継続が発症の要因となる病気ですが、健康的な生活を送ることで予防できる病気でもあります。

○生活習慣病の予防は「一無(いちむ)、二少(にしょう)、三多(さんた)」
「一無、二少、三多」は、病気を予防するために若い世代も含めて日ごろから心がけたい生活習慣を表した、日本生活習慣病予防協会が提唱しているキャッチフレーズです。


※一般社団法人「日本生活習慣病予防協会」ホームページより一部抜粋

○少食で腸活!~腹八分目、バランスの良い食事で腸内フローラを整える~
日本生活習慣病予防協会は、毎年2月を全国生活習慣病予防月間としています。昨年の強化テーマは「少食で腸活」。近年、腸活に関する研究が進み、腸は「第二の脳」と呼ばれるほど多くの神経細胞が存在し、また脳と密接に影響し合って身体のさまざまな機能を調節(脳腸相関)していることが分かってきました。市でも腸活に着目し、小中学校では発酵食品を取り入れた給食の提供、親子で発酵食品の一つであるみそ作りの体験教室も行っています。
協会ホームページでは「少食で腸活」をテーマにした専門家による講演会の動画も公開されています。この機会に腸内環境への理解を深めましょう。

問合せ:健康づくり課