- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府枚方市
- 広報紙名 : 広報ひらかた 令和7年3月号 No.1339
枚方ゆかりの著名人の皆さんが秘蔵の写真とともに思い出を語ります。
■第71回 空前(くうまえ)メテオさん
よしもと漫才劇場を拠点に活動中の漫才師。ボケ担当の茶屋さん(写真左)とツッコミ担当の大門正尚さん(同右)は関西外国語大学で出会い2019年にコンビ結成。同年初出場した「Mー1グランプリ2019」ではNSC在学中にもかかわらず3回戦進出。2024年には若手漫才師の登竜門「ytv漫才新人賞」に初出場し歴代最年少キャリアで優勝。
□コンビ結成を温かく後押ししてくれたまち
僕たちは枚方市にある関西外国語大学で出会いました。大門は大学の近くで一人暮らしをしており、茶屋もよく大門の家に入り浸って枚方で遊んでいましたね。
特に思い入れのある場所はニッペパーク岡東中央です。大学2年の夏ごろに2人で「お笑い芸人になろう!」と決め、完成したネタをベンチに座っているカップルや子どもたちに「ネタを見てください!」と声をかけて片っ端から漫才を披露していました。見てくれた人たちが温かい目でいっぱい笑ってくれたのを今でも覚えています。もしそこでめちゃくちゃスベっていたら心が折れて芸人になるのを辞めていたかもしれません。枚方の優しい方々のおかげで今の僕たちがあります。
・最高の思い出が詰まった大好きな街枚方で、漫才をする仕事があれば是非したいです!
・ニッペパーク岡東中央にいる人にネタを披露していた時の写真です。今思い出すと、調子のいい大学生すぎるやろと少し震えます(笑)
※写真は本紙をご覧ください。