くらし KAWACHINAGANO CITY PhotoNEWS まちの話題をお届けします

■気持ちをダンスと手話にのせて
手話歌とダンスのファミリーコンサート
6/22 男女共同参画週間に合わせてキックスでファミリー・コンサートが開催されました。約180人が集まる中、サインシンガーの強力翔(ごうりきかける)さんが手話を用いた独自のパフォーマンスを披露しました。オリジナル曲や世界に一つだけの花、虹など全11曲のパフォーマンスと、後半にはキッズダンサーも一緒になり、「パプリカ」などの手話歌を披露しました。強力さんの全身を使った手話や心のこもった歌に、観客も手話で参加し、会場は大いに盛り上がりました。

■クビアカツヤカミキリってなぁに?
サクラを守れ!クビアカツヤカミキリ夏の陣
6/14 クビアカツヤカミキリは桜の木などに被害をもたらす特定外来生物で、被害を放置していると数年で桜が枯れてしまう害虫です。寺ケ池公園で捕獲イベントが開催され、最初に生態を講義で学び、外に出て公園の木の様子を確認したり捕獲にも挑戦。今回捕獲はできませんでしたが、事前に準備された成虫を用いて標本作りを行いました。参加した子どもは、「捕獲できなくて残念だったけど、標本が作れて楽しかった」と話し、満足した様子でした。

■奥河内音絵巻を世界へ発信!
アフリカンダンス×河内音頭ワークショップ
6/21 9月6日・7日に、大阪・関西万博で公演する「奥河内音絵巻2025日月山水タイムマシン」に参加する市民を集めたワークショップが開催されました。初日となる6月21日は、音楽家サキタハヂメさんや西アフリカ・ブルキナファソ出身の伝統音楽家ミロゴ・ベノアさんが、ドラムや木琴を演奏し、河内音頭のギターサウンドなどと共鳴する中で、90人を超える参加者がオリジナルダンスの振り付けを学びました。参加者は「難しいですが楽しいです。当日頑張ります」と話してくれました。

■懐かしの童謡を歌って爽快に
童謡のふるさと奥河内
6/27 三日市公民館で童謡を歌う講座が開催されました。筒井講師が初夏の時期に合わせて選曲した「田植」、「蛙の笛」、「花火」などを、ピアノの軽快なリズムに乗ってみんなで合唱しました。他にも「河内長野のつまようじ唱歌」といった地域の歌も楽しみ、講師の説明に耳を傾けていました。参加者は「いくつになっても童謡を歌うと温かい気持ちになりますね」と話し、懐かしい音色や節を楽しみました。

■思い思いにデコレーション
リーパル主催工作教室
6/29 小中学生を対象としたキャンプの企画や運営のほか、地域でのイベントのサポートなどを行っているリーディングパルが主催した工作教室がキックスで開催されました。牛乳パックから万華鏡を、プラスチックカップから風鈴を、リーディングパルのお兄さんお姉さんと一緒に手作りしました。参加した子どもたちは、マスキングテープやスパンコールで自分ならではの飾り付けを楽しみました。