- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府岬町
- 広報紙名 : 広報岬だより 令和7年11月号
●誰もが健やかにいきいきと暮らせるまち
▽医療体制の確保
救急医療における小児科医師の不足が深刻化する中、大阪府、地域医師会、小児救急病院と連携し、課題解決に向けた取り組みを進めました。併せて、泉州南部初期急病センターおよび、泉州広域母子医療センターの安定運営や泉州圏域2次救急医療体制の確保のため財政支援を行いました。
▽健康増進施策
すべての町民が健やかに暮らせるまちを目指して、健康格差の解消、ライフステージに合わせた効果的な事業を包括的に取り組むため、「岬町第3次健康増進計画および、第2次食育推進計画、第2次自殺対策計画」を令和6年度に策定しました。
▽健康ふれあいセンター
利用者増加を目指すとともに、誰もが利用しやすい快適な施設環境の整備を進め、令和7年3月に新たな指定管理者と基本協定を締結しました。
▽児童遊園の再編等について
利用の少ない公園の廃止や、転用の検討、多世代が利用できる公園への複合化等に向け、「岬町児童遊園再編等基本方針」を定めました。
●あらゆる世代の人が豊かな心を育むまち
▽児童・生徒の学力向上事業
AIドリルを活用し、基礎学力の定着を図るための学習支援を行うとともに、学力向上、思考力・判断力・表現力等の向上を図るため、本町独自の小学校学力診断テストを継続し、学力の把握・分析・検証と改善を図りました。
▽教職員の業務負担の軽減
校務支援システムを導入し、令和6年度は教職員への研修等を実施することで、令和7年度からの円滑な活用に向けた体制を構築しました。また、引き続き、小中学校にスクールサポーターを配置し、教職員の業務負担を軽減し、児童生徒への指導や教材研究に注力できる体制づくりに努めました。
▽要保護・準要保護児童生徒援助事業
経済的理由により就学が困難な児童生徒の保護者に対する就学援助の支給対象項目に、新たに「医療費」および「通学費」を加え、制度の拡充を図りました。
▽国指定重要文化財修復支援事業
興善寺の仏像3体および本堂の修復事業が令和6年度に全て完了しました。
▽公民館・図書館等整備事業
令和6年度より(仮称)岬町公民館・図書館等整備基本計画の策定に向け、庁内での検討委員会において、立地や規模の検討を開始しております。
●新たな活力と魅力があふれるまち
▽「道の駅みさき」運営事業
観光・交流促進に取り組み、地域特産品の販売、観光情報の発信を行うとともに、本町の賑わいの創出に努め、令和6年度は、町内外から120万人以上の方に訪れていただき、岬町内で消費いただくことで生産者の所得向上や地域経済に貢献いただきました。
▽農林業施策
「みさき農とみどりの活性化構想」に基づき、道の駅みさき周辺の農地を農業公園として整備を進めるため、「みさき農業公園基本計画」を策定しました。また、「森林環境譲与税」を活用して、道の駅みさきに隣接する稲荷池周辺に木材を活用した休憩設備の設置を行い、良好な景観の形成を図るとともに、道の駅みさき来場者の憩いの場としての環境整備に着手しました。
長松自然海岸の枯れ松について、魚付き保安林としての機能回復および、長松海岸の美観を維持するため伐採工事を実施し、令和7年4月には、地域のみなさまと一緒に植樹を行う「植樹イベント」を通して、新たに約480本の苗木を植樹しました。
▽観光振興施策
岬町観光協会をはじめ産・学・官の関係機関と連携し、観光庁の補助事業を活用することで、これまで課題であった観光資源の商品化にも取り組み、インバウンド向けの旅行サイトでの販売を開始し、令和7年度は商品の磨き上げやプロモーションに取り組んでいます。
▽企業誘致の取組み
関西電力多奈川発電所跡地へ進出したニューレジストン株式会社に対し、企業立地促進条例に基づく助成を行うとともに、関西電力、大阪府と連携して発電所跡地への新たな事業者の企業誘致の取り組みを進め、本年4月には、関西電力が中心となる事業者による国内最大規模の蓄電所事業が決定し、立地協定の締結を行いました。
また、多奈川地区多目的公園に誘致した株式会社コーヨークリエイトの工場増設に向けた支援を行い、本年6月に新工場での操業が開始しました。
