- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府河南町
- 広報紙名 : 広報かなん 令和7年5月号
まだ食べることができるのに捨てられてしまう食品を「食品ロス」と呼び、日本における食品ロスの量は、年間500万トン、毎日、おにぎり約1.2億個分の食品が廃棄されている計算になります。
このうち、約半分が家庭から発生しています。多くの食品を食べずに廃棄している現状に目を向け、食品ロス削減のために、食べ物をもっと無駄なく大切に消費するなど、家庭での取組みが大切になります。捨てられてしまう食材や理由を参考に、食べ物の対する意識を見直してみましょう。
◆捨てられやすい食材
1位:主食(ごはん、パン、めん類)
2位:野菜
3位:おかず
◆捨ててしまう理由
1位:食べきれなかった
2位:傷ませてしまった
3位:賞味期限・消費期限が切れていた