くらし 働き方改革で時間外勤務を約50%削減

新たに「勤務間インターバル制度」などを導入

これまでの働き方を見直し、業務の効率化や職場環境の改善などを徹底して進めた結果、令和5年度は3年度と比べると、時間外勤務を約50%削減しました。
また、職員の個々の事情に応じ、多様で柔軟な働き方を選択できる環境づくりに取り組んでいます。
今年度から新たに「勤務間インターバル制度」を導入しました。この制度は、時間外勤務を行わないことを原則とした上で、勤務の終了からその次の勤務の開始までの時間について、11時間以上を確保するというものです(災害時など例外的な場合を除く)。
さらに、「仕事と家庭生活との両立」の推進を目的とし、子育て中の職員の勤務時間を短縮する制度を拡充。無給ではあるものの、市独自の取り組みとして、小学校3年生の終期までの子を養育する場合、勤務時間の始めか終わりに1日2時間を超えない範囲で勤務を短縮できるようにしました。
今後も、働き方改革により、職員がそれぞれの能力を発揮できる職場づくりを進めることで、行政サービスの向上に努めていきます。

問い合わせ：職員課
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