くらし 【TOPICS_03】参加しよう!三田市総合防災訓練

日時:11/8(土)9時45分~
場所:松が丘小学校グラウンド
※気象警報などが発表された場合は中止。駐車場に限りがあるため、来場の際は、原則公共交通機関をご利用ください。

■救出救助訓練
消防防災ヘリコプターによる救出救助訓練
※ヘリコプターの騒音で、ご迷惑をおかけする場合がございます。ご理解とご協力よろしくお願いします。

■緊急車両の展示
消防車やパトカーを間近で見学!

■体験ブース
煙体験や水消火器体験など

■災害時応援協定って知ってる?
訓練に参加いただいている企業や団体の中で、三田市と「災害時応援協定」を結んでいる企業・団体があります。災害時応援協定という言葉を聞いたことがありますか?

▽災害時応援協定とは
災害時応援協定は、地震、台風、豪雨などの大規模な災害が発生した際に、自治体間や企業で支援を迅速に提供するために締結される協定です。
〔平時〕備品の保管スペースand食料品の定期的な更新が必要
〔災害時〕避難所運営のための物資が不足

自治体・企業
災害時応援協定を締結
平時も災害時も三田市の災害対策をサポート

物資提供で、保管場所や財政の負担を軽減
避難所運営に必要な物資を供給

■助け合いの力が三田の未来をつくる「災害に強いまちづくりを目指して」
▽3つの力「自助」「共助」「公助」
災害に強いまちづくりは、「自助」「共助」「公助」が一体となり機能することが大切です。災害はいつ起こるか分からないので、自分にできることから始めましょう。

自助(自分の備え):非常食や水(最低3日分、可能であれば1週間分)、避難経路、家族間の連絡方法などを日頃から確認しておきましょう。
共助(地域の助け合い):地域や近隣住民が互いに助け合うこと。いざという時に支え合える関係を築いておきましょう。
公助(行政の支援):行政や公共機関からの支援。災害時応援協定は、この「公助」を補強する重要な取り組みです。

▽三田市の「災害時応援協定」の取り組み
市は「公民連携推進都市」として、災害に強いまちづくりを目指し、災害時応援協定の締結を積極的に進めています。

物資提供以外の協定も締結しています。 ※その他もあり
・入浴施設の提供に関する協定
避難所の公衆衛生の維持や心身の疲労、ストレスを緩和し、避難所生活の質が向上
・ドローンの運用に関する協定
災害時、人が近づけない危険な場所の映像や画像を収集し分析。安全で迅速な救助が可能に
・畳の提供に関する協定
断熱・クッション性がある畳を利用することで、避難所での体への負担を軽減

問い合わせ:危機管理課
【電話】559-5057【FAX】559-1254