- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県神河町
- 広報紙名 : 広報かみかわ 令和7年3月号
■第19回 神河町文芸祭
※詳細は本紙をご覧ください。
■3月のロビー展
◇中央公民館
絵画サークル作品展
日時:2日(日)~4月4日(金)
◇神崎公民館
神崎保育園作品展
日時:5日(水)~13日(木)
懐かしの神崎公民館写真展
日時:19日(水)~30日(日)
■中央公民館ロビー展「松本荘一郎物語と松本留美子水彩画展」
バラの花など四季の風景や桜並木を柔らかいタッチで描かれた水彩画が16点展示されました。また、鉄道敷設に尽力した松本荘一郎の生涯を解説したパネルを展示。ポストカードや資料も用意していただきました。
■神河シニアカレッジ教養講座 1月9日(木)
「地域に残された資料から覗く、江戸時代の神河」
神戸大学大学院人文学研究科 特命講師 井上舞氏
神河町出身の井上先生。さまざまな地域に眠る資料の発掘を手掛けられ、資料から当時の生活を研究されている。現代の法律に繋がっている「行き倒れ」救済システム「村次」。江戸時代の旅行ブームにおける、旅先の人々の優しさと本音が、資料の中から読み取れると教えていただきました。
■中央公民館ロビー展「銀の馬車道 美術展」
ずらりと並んだ日本画の傑作。個人所有で、松岡映丘・藤本煙津・浜田観・橋本寛海の作
品を、一度に鑑賞できる機会は少ない。神戸新聞に取り上げられたこともあり、町内・町
外から多くの方が来られた。本物の放つ気迫が、見る者の目を圧倒させた。
■成人ゼミナール 1月18日(土)
「ニュースの現場からー播磨の現状と課題」
神戸新聞執行役員 姫路本社代表 鑛隆志氏
少子高齢化、人口減少。若い世代にとって暗い話ばかりでは意欲も失われる。播磨地域の人々は、郷土に愛着があり、地域の活動を継続されている。神河町のよさを再認識して、次の世代が「神河町でより豊かで幸せに暮らせるか」を考えてくれるように。
問合せ:
中央公民館【電話】34-1450
神崎公民館【電話】32-1681