- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県佐用町
- 広報紙名 : 広報さよう 令和7年3月号
◆1/23 改修中も営業しています
◇道の駅宿場町ひらふく仮設営業
道の駅宿場町ひらふくは、4月のリニューアルオープンに向け改装中です。
改装中は、仮設店舗で野菜や花、特産物を販売し、屋台ではホルモン焼きうどんや神戸ビーフの串カツを販売中です。生まれ変わる「道の駅宿場町ひらふく」を町民みなさんで盛り上げましょう。
◆1/26 地域と家族の安全を願う
◇田此日限地蔵尊で初護摩祈願
田此日限地蔵尊奉賛会は、絵馬や正月飾りなどを燃やして家内安全や厄除けを祈願する「初護摩」を田此日限地蔵尊境内で行いました。
訪れた坪内洋子さん(田此)は「家族がみんな健康で一日一日が楽しく過ごせるようにお願いしました」と、冷えた手を護摩焚きの火で温めていました。
◆1/26 笹ヶ丘公園の未来を育む
◇笹ヶ丘荘と笹ヶ丘公園で植樹
久崎地域の有志10人は、笹ヶ丘荘や笹ヶ丘公園がより一層にぎわうことを願い、同公園内で桜ともみじの植樹を行いました。
黙々と作業を行った前川勝芳さん(小赤松)は、「将来、笹ヶ丘公園が美しくなるのを見るのが今から楽しみ」と、息を切らしながらもにこやかに語っていました。
◆1/31 日々の成果を日本語で披露
◇第2回佐用日本語学校スピーチ大会
佐用日本語学校は、学生が日本で学んだ成果を発表する「第2回佐用日本語学校スピーチ大会」をさよう文化情報センターで開催しました。
上級クラスで最優秀賞を受賞したミャンマー出身のモウさんは、「私一人の力ではなく、先生のおかげでうまくスピーチすることができました」と、流ちょうな日本語で感謝を伝えました。
◆2/2 積み上げた努力が実を結ぶ
◇高校生カフェ第4弾
佐用高校生が、姫新線の利用促進を目的とした「高校生カフェ」を、駅前のコバコWork and Camp(ワークアンドキャンプ)で開催しました。
姫新線で通学する同校3年生でJRC部の中村愛吏(あいり)部長は、「今回は初めて完売できた。少しでも姫新線の利用促進に貢献できたかな」と、これまでの取り組みに手応えを感じていました。
◆2/2 400年続く厄払いの儀
◇瑠璃寺大護摩、鬼追会式
瑠璃寺で400年以上続くとされる節分行事「大護摩・鬼追会式(おにおいえしき)」の法要が執り行われました。
大護摩に護摩木をくべる法要の後、本堂では、天狗や鬼による厄払いの「鬼追会式」が行われました。参拝した井藤花音(かのん)さん(上三河)は、「4月から小学校でいっぱい勉強ができますようにお願いしました」と、笑顔で話しました。
◆2/3 自分の中の悪い鬼も退治
◇各保育園で節分の豆まき
節分に合わせて各保育園では「豆まき」が行われ、丸めた新聞紙やボールを豆に見立て、「鬼は外!福は内!」と鬼を追い払いました。
上月保育園では、「自分の中の悪い鬼も追い払いましょう」と先生が園児たちを鼓舞。泣き叫びながら必死に豆を投げ、鬼を退治した園児たちは、どこか誇らしげでした。
◆町の誇るべき学校給食
◇町給食センターの写真が書籍に採用
町学校給食センターの給食写真が、学習書籍「ザ・給食」に採用され、発刊されました。
同センターのInstagram(インスタグラム)が編集者の目に留まり、突然舞い込んだ吉報。調理員の河本朗子(あきこ)さんは「子どもたちに喜んでもらえるよう、毎日一生懸命給食を作っている成果かな」と、仲間と喜びを分かち合いました。
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