健康 健診を受けっぱなしにしていませんか?特定保健指導をきっかけにスリムな体づくりを

「最近、お腹まわりが気になる」「健診で血圧や血糖が少し高いと言われたけど…」
そんな“ちょっとした不安”、そのままにしていませんか?生活習慣病は自覚症状がないまま進行することも多く、放置すると大きな病気につながるおそれがあります。

◆特定保健指導とは
特定健康診査の結果から生活習慣の見直しをサポートする制度です。保健師や管理栄養士が生活にあったアドバイスを行い、健康維持のお手伝いをします。

◆どんな人が対象?
40~74歳で、メタボリックシンドロームまたはその予備軍に該当する人

◆特定保健指導の内容
保健師または管理栄養士と一緒に食事面と運動面から減量目標を立てます。その後、3か月~半年間、電話や手紙で食生活と運動のサポートをしていきます。複数人で取り組む「もっとかっこよくなるための教室」というグループ支援と、個人で目標に取り組む個別支援があります。

◆特定保健指導のメリット
筋力がつくと姿勢が整い、基礎代謝が上がって、若々しい体を保てるようになります。体を動かすのが楽になり、気力も自然と高まっていきます。
また、血液検査の数値が改善すれば、気分も前向きになり、生活習慣病の予防や改善にもつながります。

問い合わせ:健康福祉課
【電話】82-0661