くらし 認知症で外出に不安がある人へ

■にこにこかえるネットワーク登録のお知らせ
認知症は誰にでも起こり得る脳の病気です。進行すると自分の家が分からないなど行方不明になる人がいます。にこにこかえるネットワークとは、日頃からの地域の見守りによって、行方不明の予防や早期発見をするため、本人の特徴、顔写真、緊急連絡先、外出コースなどを登録し、警察などと連携する仕組みです。
対象となる人:次の全てに該当する人
・町内に住所がある人(介護保険施設などの入所者を除く)
・認知症などにより行方不明になる恐れがある人
申請手続き:本人の写真と申請者の印鑑を持参の上、役場福祉課または各地域局で登録してください。

■GPS機器購入などの費用助成のお知らせ
認知症の人が住み慣れた地域で暮らし続け、また家族などの負担軽減を図ることができるよう、行方不明になる恐れがある高齢者の位置情報をインターネットなどを通じて検索できるGPS機器の購入またはレンタルに係る費用を助成します。
対象となる人:次の全てに該当する人
・町内に住所がある人(介護保険施設などの入所者を除く)
・65歳以上で認知症などにより行方不明になる恐れがある人、もしくは65歳未満の要支援・要介護認定者
・GPS機器の機能管理ができる親族などがいる人
助成の対象:GPS機器、専用シューズ、充電器などの購入またはレンタルに係る導入費用
※スマートフォン・携帯電話・タブレットは対象外
※月額利用料や通信料は対象外
助成限度額:20,000円(1人につき1回限り)
GPS機器購入前またはレンタル契約前に役場福祉課または各地域局へご相談ください。
※詳しくは町ホームページをご覧ください。

問い合わせ先:役場福祉課