くらし すけっちしんおんせん~まちの話題~

■麒麟のまちふれあいバスケットボール教室・大会
2月23日、24日の2日間、健康公園体育館で、「麒麟のまちふれあいバスケットボール大会」を開催しました。
麒麟のまち圏域と但馬地域での交流人口の拡大と参加者の交流、バスケットボールの普及につなげようと開催された本大会は、町内外から多くの選手が参加し、各チームが白熱した試合を繰り広げました。
この大会は、スポーツ振興くじの助成を受けて実施しました。

■ヴィッセル神戸サッカー教室
2月24日、健康公園すこやかドームで、ヴィッセル神戸サッカー教室を開催し、町内の小学生38人が参加しました。
サッカーJ1リーグ・ヴィッセル神戸のスクールコーチを講師に招き、パスやドリブルといった基礎的な技術からより実践的なトレーニングまで、幅広く学びました。
最後にはミニゲームを行い、練習で学んだことを活かしながらサッカーの楽しさを体感しました。

■ボッチャ交流大会
3月9日、浜坂B and G海洋センター体育館で「新温泉町ボッチャ交流大会」を開催しました。この大会は町民の健康づくりと体力向上およびニュースポーツの普及を目的に開催され、70人が参加しました。
参加者は15チームに分かれ、3人対3人で試合を行いました。楽しみつつも真剣な表情で狙いを定め、子どもから高齢者まで、年代に関係なく競い合いました。
この大会は、スポーツ振興くじの助成を受けて実施しました。

■探究の成果を発表
3月6日、浜坂多目的集会施設で「浜高ラボ」が行われ、浜坂高等学校の生徒たちが地域活性化対策や修学旅行の報告など、1年間を通して取り組んだ探究活動の成果を発表しました。
JR浜坂駅前に「バス待ちカフェTOMOSHIBI」を開設させた班は、居組でカフェを営む小舟美穂さんの助力を受け、古民家の改修やメニューの考案をした体験を報告しました。「接客など慣れない難しいこともあったが、嬉しい声も寄せられ手応えがあった」と振り返り、「この取組を引き継いでほしい」と呼びかけました。

■企業版ふるさと納税
企業版ふるさと納税(地方創生応援制度)による寄附を但馬信用金庫(豊岡市)からいただき、3月7日に業務推進部部長の長谷阪英之氏に感謝状の贈呈を行いました。但馬信用金庫は創業100周年という節目の年でもあり、10月に新温泉町で行われた「こどもすもう教室」をきっかけに初めて同制度を活用し、ご寄附をいただきました。
長谷阪部長は「こどもすもう教室での子どもたちや保護者の笑顔を見る中で、新温泉町の企業版ふるさと納税の『まちでもてなす交流の拡大』と思いが合致し、寄附することに繋がりました」などと話されました。

■卒業記念に但馬牛を堪能
2月下旬、レストラン楓で、町内の中学3年生が卒業記念給食として但馬牛(もも肉)のステーキ(120グラム)を味わいました。ふるさとの特産品を味わうとともにテーブルマナーを学んでもらおうと、みかた和牛同志会・町畜産振興会・みかたECO協議会の協力を得て、温泉町夢公社と毎年共催しています。
25日は、浜坂中学校の生徒がレストランを訪れ、但馬牛のステーキセットを堪能。「ジューシーで柔らかい」「美味しいお肉を食べて残りの学校生活のエネルギーにしたい」と大満足でした。