- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県天理市
- 広報紙名 : 広報「町から町へ」 2025年4月号
■新着 一般書
『僕には鳥の言葉がわかる』
鈴木俊貴/著 (小学館)
大学で鳥類の研究に没頭していた著者は、ある時、シジュウカラの鳴き声がある規則性を持っていることに気づく。森にこもり、鳴き声のサンプルを集めるうちに、特定のさえずりが、「ヘビがいる」「集まれ」といった意味を伝える「言語」として機能し、時には複数の語から成る「文」まで存在することを発見する…。国際的に注目される若き研究者が大発見に至るまでを綴ったエッセイ。
・シンギュラリティはより近く レイ・カーツワイル
・ブック・ウォーズ ジョン・B.トンプソン
・バルセロナで豆腐屋になった 清水建宇
・極地探検家シャクルトンの生涯 ラヌルフ・ファインズ
・マイノリティの「つながらない権利」 雁屋優
・トーストの発想と組み立て ナガタユイ
・関西人はなぜ「〇〇電車」というのか 松本泉
・楽園の楽園 伊坂幸太郎
・そんなときは書店にどうぞ 瀬尾まいこ
・アーベド・サラーマの人生のある一日 ネイサン・スロール
■新着 児童書
『ダンス★フレンド』
カミラ・チェスター/作、櫛田理絵/訳、早川世詩男/絵 (小峰書店)
※「櫛田」さんの「櫛」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
レオは、場面かんもく症のため、家族としか話せない。隣に引っ越してきたリカは、明るくおしゃべりで、ふたりは、大好きなダンスをとおして仲よくなる。ある日、レオは、リカから秘密を打ち明けられ、彼女の力になろうと…。(高学年~)
・勇士アフマド 網代幸介絵
・深い海の伝説をさがして クロエ・サベージ絵
・時空をこえた大発見「!宇宙のさざ波」を聞く サラ・パラシオス絵
・世界を信じるためのメソッド 森達也
・分身ロボットとのつきあい方 江間有沙
・なんで人は青を作ったの? 谷口陽子[等]
・小学生のための「書道」 夏生嵐彩・監
・ゴロゴロヤマネコ不動産 藤重ヒカル
・子ねずみウォルターはのんびりや マージョリー・フラック
・命をつないだ路面電車 テア・ランノ
開館時間:9時~17時
☆月曜日及び祝日、第4金曜日(館内整理日)は休館
■今月のイベント
▼子どもに対するおはなし会
日時:4月12日(土)
4歳~小学1年 10時30分~11時
小学2年~ 11時10分~40分
▼「子ども読書の日」のおはなし会
(親子でいっしょに参加できます)
日時:4月27日(日)
4歳~小学1年 10時30分~11時
小学2年~ 11時10分~40分
場所:図書館 おはなしの部屋
定員:各回50人(先着順)
☆申込み不要
☆「子ども読書の日」(4月23日)は、国民の間に広くこどもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、こどもが積極的に読書活動に取り組み、読書への意欲を高めるため設けられています
問合わせ:市立図書館
【電話】63-0739【FAX】63-3911