- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県天理市
- 広報紙名 : 広報「町から町へ」 2025年5月号
令和7年第1回市議会定例会は、一般会計補正予算案など、33議案・2発議案がすべて原案どおり可決され、3月21日をもって閉会しました。
令和7年第1回市議会定例会が3月4日に開会され、市長が召集のあいさつをした後、会期を24日までの21日間と決定しました。
続いて日程に入り、市長より令和7年度の施政方針及び今回提出した33議案の提案説明を行い、1日目を散会しました。
6日に再開された本会議では、天理市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてなど7議案を文教厚生委員会に付託。令和6年度天理市土地区画整理事業特別会計補正予算など7議案を経済産業委員会に付託。令和6年度天理市一般会計補正予算など13議案を総務財政委員会に付託した後、令和7年度天理市一般会計予算ほか、4特別会計及び、1企業会計の予算案を審査するため、予算審査特別委員会が設置され、8人の委員が指名されました。
※予算審査特別委員会は本紙をご覧ください
17日に再開された本会議では、井上伸吾議員・鈴木洋議員・寺井正則議員・鳥山淳一議員・今西康世議員・村木敬議員・藤本さゆり議員による一般質問が行われ、すべての質問が終了し散会しました。
21日に再開された本会議では、最初に人事案件が上程され、人権擁護委員の推薦について植田茂史氏、大野京子氏が承認され、天理市副市長の選任について藤田俊史氏、天理市教育委員会の委員の任命について桂浄薫氏がそれぞれ同意されました。
その後、文教厚生委員会、経済産業委員会、総務財政委員会、及び予算審査特別委員会に付託されていた33議案の審査の経過並びに結果について、各委員長より報告があり、すべて原案どおり可決されました。また、「天理市議会委員会条例の一部改正について」など2発議案が上程され、それぞれ原案どおり可決され、本定例会を閉会しました。