その他 〔市政ニュース〕第3回市議会定例会

令和7年第3回市議会定例会は、一般会計補正予算案など7議案・8認定案・1発議案がすべて原案どおり可決・認定され、閉会しました。

令和7年第3回市議会定例会が9月8日に開会され、市長が招集のあいさつをした後、会期を29日までの22日間と決定しました。
最初に、奈良県市議会議長会において、12年以上の議会正副議長として大橋基之議員が、10年以上の勤続議員として鳥山淳一議員・内田智之議員が表彰され、表彰状が伝達されました。
続いて日程に入り、市長、会計管理者、建設部長、くらし文化部長が当初提出した6議案・8認定案の提案説明を行い、1日目を散会しました。
10日に再開された本会議では、6議案を所管常任委員会に付託した後、令和6年度一般会計ほか5特別会計及び、2企業会計の決算認定案を審査するため、決算特別委員会が設置され、8人の委員が指名されました。
22日に再開された本会議では、石津議員、鳥山議員、今西議員、寺井議員による一般質問が行われ、予定されていた質問が終了し散会しました。
24日に再開された本会議では、引き続き、村木議員、藤第3回市議会定例会本議員による一般質問が行われ、すべての質問が終了し散会しました。
26日に再開された本会議では、最初に人事案件が上程され、人権擁護委員の推薦について承認されました。
その後、天理市教育委員会の委員の任命及び、天理市公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについての同意案のほか、所管委員会に付託されていた6議案・8認定案の審査の経過並びに結果について、各委員長より報告があり、すべて原案どおり可決・認定され、1件の追加議案及び天理市議会委員会条例の一部改正についての発議案についても原案どおり可決しました。
最後に、選挙案「奈良県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について」が上程され、投票を行ない、その結果を、後日、奈良県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙長へ報告することとし、本定例会を閉会しました。

※「決算特別委員会」については本紙をご覧ください