くらし へぐりのさくらを守ろう!クビアカツヤカミキリを見つけたら役場に通報を!!

特定外来生物のクビアカツヤカミキリは、サクラ・ウメ・モモ・スモモ(バラ科)の樹木内部を食い荒らし、枯死させる恐れのある昆虫です。

※本紙に写真が掲載されています。
提供:埼玉県環境科学国際センター

■特徴
幼虫:4月~10月ごろに木の内部を摂食し、大量のフラスを(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)排出しながら2年~3年過ごす。
成虫:全体的に光沢のある黒色で胸部が赤く、体長は2.5~4cm、活動期は5月末~8月末。
フラスを見つけたら幼虫が侵入した穴に薬剤を注入するなど、対策が必要です。伐倒する必要がある場合もあります。

■被害の特徴
生きている樹木の幹や根からフラスが排出される。

■被害の現状
令和6年度に被害の拡大により、竜田川沿いの桜を複数代倒しました。
平群町の桜を守るために、皆さんのご協力をお願いします。

■被害拡大を防ぐためにフラスを発見したら
役場住民生活課に通報を!
【電話】45-1439