くらし 消防庁長官表彰 永年勤続功労章
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- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県吉野町
- 広報紙名 : 広報よしの 2025年5月号 No.1038
◆小南眞(こみなみまこと)氏 消防庁長官表彰 永年勤続功労章
永年にわたり、消防の使命達成に尽力した功績を挙げられたことから、小南眞氏(上市・60歳)に消防庁長官から永年勤続功労章が贈られました。小南氏は、平成元年に吉野町消防団に入団し、平成22年に副分団長、平成25年からの4年間は分団長を歴任。消防人として任務遂行に全知全能を傾注し、特に水害の際には団員を励ましながら適切な水防工法、住民の避難誘導等に迅速で確たる指示を行うなど、地域の安全を守るとともに、時代に即応した後継団員の育成等、消防団の発展に尽力した功績を認められ、この度の受彰となりました。小南氏は、「町民の皆様に支えられ、現在まで活動することができ、感謝申し上げます。これからも町民の皆様のために、そして消防団の未来のために、力を尽くしたいと思います。」と語られました。
◆森本佳伸(もりもとよしのぶ)氏 消防庁長官表彰 永年勤続功労章
永年にわたり、消防の使命達成に尽力した功績を挙げられたことから、森本佳伸氏(志賀・64歳)に消防庁長官から永年勤続功労章が贈られました。森本氏は、平成6年に吉野町消防団に入団し、平成17年に副分団長、平成19年から2年間、分団長を務めた後、令和6年に副団長に就任。長きにわたり消防活動に専心し、幾多の火災、水害等の現場に率先して赴き、身を挺し対応するとともに、後進の育成にも献身的に努力するなど、消防団の発展に尽力した功績を認められ、この度の受彰となりました。森本氏は、「地域の皆様方や消防団員、諸先輩方に支えられ現在まで活動することができ感謝申し上げます。伝統を守りつつも変化して行く活動に柔軟に対応し、今後も地域の皆様方や消防団員と共に消防団活動に励みたいと思います。」と語られました。