- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県十津川村
- 広報紙名 : 村報とつかわ 第766号 2025年7月
■十津川村食フェスタ2025
Totsukawa village Food Festival
村内外の屋台・キッチンカーが大集合!
5月31日、上野地河川広場で「十津川村食フェスタ」が開催されました。村内外から出店されたキッチンカーや屋台など約40店のブースが立ち並び、来場者は食べ歩きを楽しみながら、買い物や交流を楽しみました。
当日は、ステージイベントやのど自慢大会、盆踊りが開催されたほか、打上げ花火が行われるなど、幅広い世代が集い、終日、会場は活気にあふれていました。
■交通事故ゼロへ!ストップマン登場!
「大切な命を守るため」交通安全教室開催
6月5日、十津川第一小学校と十津川第二小学校で全校児童を対象に交通安全教室が行われました。
交通安全教室では、交通安全の国からやってきたヒーロー『ストップマン』が登場しました。十津川警察庁舎の警察官と共に、道路を横断するときの安全確認などの交通ルールを指導しました。
■自衛官募集相談員 委嘱状交付
安定した入隊者の確保と自衛隊の活動を広報
6月6日、村役場で自衛官募集相談員の委嘱状交付式が行われ、玉置広之村長と自衛隊奈良地方協力隊本部の黒壁義紀本部長から委嘱状が手渡しされました。
委嘱を受けられたのは中畑昌三さん(大字池穴)で、今後2年間、自衛官志望者に情報の提供、地方協力本部の行う広報の援助活動をしていただきます。
■不用な備品や雑貨などを販売
解体予定の廃校舎に残る物品
今後解体予定となっている旧西川中学校(大字重里)と旧西川第二小学校(大字出谷)で、6月8日、不用品の販売会を実施しました。
校舎に残っている机や椅子、学校教材などの備品や雑貨が10円からの価格で販売され、当日は多くの人が来場しました。
■新十津川町・金滴酒造酒米の田植え
新十津川町と十津川村の酒米で日本酒『郷の心』
6月17日、北海道新十津川町の酒蔵・金滴酒造の名取重和社長が十津川村を訪れ、酒米の田植えを行いました。玉置村長や十津川村青年団の団員とともに、丁寧に苗を植え付けました。この田んぼで育つ酒米は秋に収穫され、金滴酒造で日本酒『郷の心』の醸造に用いられます。
金滴酒造は1906年に創業し、来年120年を迎えます。名取社長は「この酒米は120年の記念のお酒になる」と収獲を楽しみにしていました。
◇金滴酒造株式会社
北海道樺戸郡
新十津川町字中央71-7