- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県有田市
- 広報紙名 : 広報ありだ 令和7年3月号
■5位入賞!自己最高タイ!2/9(日)
和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会が開催され、有田市代表チームが見事5位入賞を果たしました。これは自己最高タイの成績となり、チーム全員の努力と団結の賜物です!28名の代表選手は、12月から厳しい練習を積み重ねてきました。本番では、懸命にたすきをつなぐ姿に沿道から大きな声援が寄せられました。ゴールテープを切った山本恭佑(やまもと きょうすけ)さんは「チームとしては良い結果で嬉しいが、もっと上を目指したかった」と悔しさもにじませながら、更なる高みへの意欲を語ってくれました。選手の皆さん、お疲れさまでした!
■有田みかん海道マラソン[有田みかん海道がみかん色に]2/16(日)
マラソン、ペアマラソン、親子マラソン、ウォーキングの部をあわせて約850名の方にご参加いただきました。絶景が見渡せる最大高低差150mのコースを駆け抜け、参加者は達成感にあふれた表情でゴールしていました。
また、給水所ではみかんジュースが提供され、はも団子汁やコーヒーのふるまいも行われました。さらにALLARIDA協議会2025とコラボした「有田ならでは寿司」の販売や学校法人国際志学園和歌山医療スポーツ専門学校生によるケアサポートなど、有田ならではの魅力の詰まったイベントとなりました。
■未来の姿をデザインする1/23(木)
有和中学校2年生が、総合的な学習の時間を活用し、「有田市の未来の姿をデザインする」をテーマに学び、考えた内容を発表しました。
生徒たちは、市の現状や課題について多角的に調査し、企業や事業所などへのインタビューを通じて理解を深めました。その上で、「自分たちにできることは何か」を考え、12のグループが実現可能なアイデアを提案しました。発表では、地域の活性化や環境問題の解決、防災対策など、様々な視点から未来のまちづくりを考えた意欲的なアイデアが披露されました。
■ドバイ研修成果報告
昨年12月に「万博国際交流プログラム」を活用し、ドバイ研修へ参加した、有和中学校2年生20名による成果報告が行われました。
生徒たちは現地で撮影した写真をもとに、それぞれの体験を振り返りました。また、同世代のこどもたちとの交流を通じて、文化や言語の違いに触れ、「認め合いが大切」であることなど、新たな視点を得る貴重な機会となりました。
■いも茶がゆと餅つき2/11(火・祝)
糸我小学校にて、「いも茶がゆと餅つきのつどい」が開催されました。この行事は33回続く地域の一大行事で、地域の方々やボランティアの学生、こどもたちの交流の場にもなっています。
小学生50名が参加し、しば刈りやかまどで茶がゆを炊いたり、竹箸を手作りしたりしました。
使ったお米は糸我小学校のこどもたちが「田んぼの学校」で育てたもので、地域の方から火のおこし方などを教わりながら、いも茶がゆを作り、みんなで輪になっていただきました。