- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県紀の川市
- 広報紙名 : 広報紀の川 令和7年5月号
■4/6 第17回桃源郷ハーフマラソン
1,100人のランナーが満開の桜と桃の花が彩る市内を駆け抜けました。
今回は市合併20周年を記念し、2018年ボストンマラソンで優勝を果たすなど、マラソン競技で活躍されているプロランナーの川内優輝さんがゲストランナーとして出場。参加者は「川内さんと一緒に走れて嬉しかった」「疲れたけど桃の花がきれいだった」と話してくれました。
大会結果は次のとおりです。
※各部門の1~6位まで(敬称略)各部門の7位以下の順位は、市ホームページ(右記コード(本紙参照))を確認ください。
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■안녕하세요(アンニョンハセヨ)(※)!チョ エロクです
姉妹都市である大韓民国西帰浦(そぎぽ)市の国際交流員として、조애록(チョエロク)(趙愛緑)さんが企画部地域創生課で3月から勤務しています。
満開の桃源郷を訪れたチョさんは、「桃と桜が咲き誇る自然豊かな紀の川市で、親切な市民のみなさんや市役所のスタッフとお会いできてうれしいです。紀の川市のみなさんも機会があれば、ぜひ西帰浦市に遊びに来てください」と話してくれました。
※안녕하세요(アンニョンハセヨ)は、「こんにちは」や「こんばんは」など1日中使える挨拶
■4/5 晴天に恵まれた桃山まつり
晴天に恵まれ、見ごろを迎えた桃源郷が周辺に広がる井阪橋下河川敷(旧桃山グラウンド)で、第17回桃山まつりが開催され、約1万8,000人の来場者でにぎわいました。
ステージでは、桃山町出身の桂文福一座、すみたに、Rumikoらをゲストに迎え、その他ダンスや歌謡などのパフォーマンスが華を添えました。会場では、地元で採れる桃を使った食べ物や特産品販売の出店、啓発コーナーなどの催しが盛りだくさんで、子どもから大人まで、まつりを楽しんだ一日となりました。
■合併20周年を郵便局と盛り上げます
紀の川市と紀の川市内郵便局は、平成31年3月に締結した包括連携協定に基づき、道路状況の情報提供やシティプロモーションの推進など地域の活性化と市民生活の向上の実現を目指してさまざまな取組を実施してきました。
この度、市内の郵便局長などとの意見交換を経て、新たな取組の一環として、市民の合併20周年の機運醸成やPRのため、合併20周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズのステッカーやマグネットを掲示した郵便車両が市内を走ることになりました。
■4/11 俳優・大竹しのぶさんが来市!
有吉佐和子の小説『華岡青洲の妻』が舞台化され、7月に京都南座で上演されます。これに先立ち、主演で青洲の妻・加恵(かえ)を演じる俳優の大竹しのぶさんが作品の舞台である紀の川市を訪れました。華岡家の墓に参り花を手向けた後、青洲の住居兼診療所であった「春林軒(しゅんりんけん)」を訪問。大竹さんは「青洲先生の生まれた地に来ることができ、偉業をひしひしと感じています。人のために生きた青洲を支えたのが加恵と母の於継(おつぎ)だと改めて認識しました。心してやらなければと思っています」と話してくれました。