- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県印南町
- 広報紙名 : 広報いなみ 令和7年2月号 No.355
■[Information]令和7年2月1日からコンビニ交付サービスが始まります
マイナンバーカードを利用して、全国のコンビニエンスストアなどに設置されたマルチコピー機で、住民票の写しや印鑑登録証明書が取得できるようになります。
取得できる証明書:住民票の写し・印鑑登録証明書
利用時間:6:30~23:00(メンテナンス日を除く)
※土・日・祝日や夜間など、役場が閉庁している時間も利用できます。
利用可能な店舗:全国のコンビニエンスストアなど(マルチコピー機設置店舗)
必要なもの:マイナンバーカード、利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)
手数料:
・住民票 1通 200円
・印鑑登録証明書 1通 200円
問合せ:住民福祉課
【電話】42-1738
■[Information]もの忘れ相談のご案内
気になる「もの忘れ」。このまま様子をみて大丈夫なのか。
郡内唯一の認知症疾患医療センターの相談員に相談してみませんか。
日時:2月12日(水)
相談時間:
(1)13:30~13:55
(2)14:00~14:25
(3)14:30~14:55
場所:印南町役場 1階 相談室
内容:
(1)もの忘れの簡単なテスト
(2)認知症疾患医療センター職員による相談
申込み:2月7日(金)まで 印南町地域包括支援センター(住民福祉課内)
※各時間定員1名です
※予約3名になり次第締め切らせていただきます
高齢者に関する相談・連絡先:高齢者の生活のことや認知症のこと、高齢者虐待のことで相談したいことがあればいつでもご連絡ください
・印南町地域包括支援センター(住民福祉課内)【電話】42-1738
・在宅介護支援センター(印南町社福内)【電話】42-1433
・在宅介護支援センター(カルフール内)【電話】42-8110
■[Information]防災まめ知識(85)初期消火について 適応する消火器を正しく使おう
▽火災について
冬は火災が多くなる時期です。火災には大きく分けて3つの種類があり、火災の種類によって初期消火の際の消火器の種類が変わってきます。
今回は、火災の種類と消火器について紹介します。
▽火災の種類と適応する消火器の種類
火災の種類は(1)普通火災(A火災)、(2)油火災(B火災)、(3)電気火災(C火災)に分けられます。それぞれによって対応が違い、消火器は粉末消火器、二酸化炭素消火器、水消火器、泡消火器の4種類に分けられています。
(1)普通火災
立体的な燃焼を起こしている場合が多く、燃焼面の表面に作用する二酸化炭素消火器は適応しません。
(2)油火災
水は油との相性が悪く、水消火器を使うと油が広範囲に飛散し、逆に炎が一気に拡大してしまいます。
(3)電気火災
泡消火器を使うと泡に含まれる水分から通電してしまうので消火できません。水消火器は電気伝導率が低く、使うこともできますが、漏電による延焼に注意する必要があります。
消火器は使い方を間違えると被害が拡大してしまう恐れがあります。それぞれ正しい使い方を知っておくことが大切です。また、炎が天井に達している場合、自分での消火は危険ですので、消防に通報し、火災が発生したことを周りに伝え、速やかに避難しましょう。
問合せ:総務課
【電話】42-0120
■印南町ふるさとお詣りコース紹介vol.10「山口観音」(印南町山口)
仙光寺の境内に、中央作風の立派な聖観音(しょうかんのん)像が祀られています。南朝の武士がこの地に落ちのび草庵を営み、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を安置したと伝承され、初午の会式に多くの信者がお膳を供え厄餅を各自で撒く風習が今も行われています。
※グーグルマップの二次元コードは本紙をご覧ください。
問合せ:企画産業課
【電話】42-1737