- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県印南町
- 広報紙名 : 広報いなみ 令和7年6月号 No.359
今月号では、4月の主なできごとを紹介します。
■新ALTのダドリーさんが赴任しました 4月3日
印南町に新しい外国語指導助手(ALT)としてダドリアン・フォーブスさん(ジャマイカ出身・通称ダドリー)が赴任しました。
ダドリーさんは大学卒業後、高校で教員として勤務していましたが、好きなアニメの影響や「新しい景色を見てみたい」との思いから、昨年日本に来日しました。その後、石川県でALTとして活動し、この度印南町での勤務が始まりました。好きな食べ物はたこ焼きや寿司だそうです。
印南町では、昨年から勤務しているアイリーンさんと合わせて、ALTは2人体制となり、今後ますますの英語教育の充実を図っていきます。
■印南町戦没者追悼式 4月26日
印南町公民館で、戦没者追悼式を執り行い、遺族の方々をはじめ、町議会議員や県議会議員、区長会役員および各地区遺族会代表などが参列し、平和への誓いを新たにしました。
先の大戦で亡くなられた方に黙とうをささげ、町長の式辞のあと、堀口晴生町議会議長、森秀材町遺族会会長、玄素彰人県議会議員が追悼の辞を述べ、最後に参列者一人ひとりが献花し、英霊636柱の冥福を祈りました。
■春のおはなし会 4月27日
印南町公民館で「春のおはなし会」を開催しました。
こどもの読書週間(4月23日~5月12日)にあわせ、絵本をより身近に、より楽しく感じてもらうために、いなみっ子応援隊といなみこども園による読み聞かせと人形劇場クアパパによる人形劇を行い、参加者全員で楽しみました。
また、昨年度で一番よく読まれた本などを紹介した後、本の貸出しを行い、たくさんの人に利用してもらいました。
終了後にお菓子や風船、シールをもらった参加者は、「楽しかった」と感想を聞かせてくれました。