- 発行日 :
- 自治体名 : 鳥取県鳥取市
- 広報紙名 : とっとり市報 令和7年4月号
◆見て見て!こんなに大きい!
◯気高町八束水地内/2月23日(日)
船磯漁港で「船磯わかめ収穫祭」が開催され、県内外からわかめ株主とその家族らおよそ700人が参加しました。雪が残る中、湾内で養殖されたわかめが引き上げられると、参加者は鎌やハサミで刈り取りを体験しました。わかめを自分の背丈と比べて驚く姿や談笑する姿が見られました。
◆楽しく加工品づくりを体験
◯佐治町加瀬木地内/2月16日(日)
味噌やおこわ作りなどができる農産物加工センター「婦人の家」で、地域の交流を目的に同運営協議会による利用講習会が開催されました。参加者は作業工程や出来具合を確認しながらこんにゃくや蒸しパン作りを楽しみ、和気あいあいとした雰囲気のなか、手作りの良さを実感していました。
◆おいしい手作り味噌をつくろう!
◯福部町細川地内/2月22日(土)
福部アイデア館で「親子・大人の味噌づくり教室」が開催され、無添加の味噌作りを体験しました。蒸した大豆に麹(こうじ)を加えてミンチ状にし、最後に塩を混ぜて味噌玉を作りました。初めての体験に参加者はとても楽しそうな様子で、8カ月後の出来上がりを心待ちにしていました。
◆みんなで楽しく童謡をうたおう
◯用瀬町別府地内/3月3日(月)
用瀬流しびなの館ホールで「流しびなの館で童謡をうたう会」が開催されました。わらべ館童謡歌唱推進員のリードに合わせ「朧月夜(おぼろづきよ)」「うれしいひなまつり」などを町内外から集まった100人を超える参加者が合唱しました。最後の歌「ふるさと」は訪れた観光客も合唱に加わりました。
◆甘酒スイーツでほっと一息
◯鹿野町鹿野地内/2月27日(木)
鹿野地区公民館で甘酒を使ったスイーツづくり教室が開かれました。炊きあがったもち米にお湯と米麹を混ぜ合わせ、適温で発酵させて甘酒を作ります。それを加工し、風味豊かな蒸しパンとわらびもちが完成。参加者は和やかに談笑しながら試食していました。
◆弥生のかごをつくる!
◯青谷町吉川地内/2月27日(木)
青谷上寺地遺跡からは、弥生時代に作られたかごが数多く出土しています。このたび、青谷上寺地遺跡クラブによる「弥生のかごづくり」が青谷かみじち史跡公園で行われ、30人が参加しました。弥生人の編み方になぞらえて、参加者は1本ずつ丁寧に編んでいき、すてきなかごができました。
◆のんびりかふぇに集います!
◯河原町曳田地内/3月3日(月)
河原人権福祉センターで「のんびりかふぇひなまつりとちらし寿司」が行われました。チームごとに牛乳パックをどれだけ高く積めるかを競い、その後も2種類のゲームを楽しみました。そして、ひな祭りといえばちらし寿司。みんなで食べて、「おいしいね」と会話も弾んでいました。
◆鹿野にはかっぱやまどりくもの糸!
◯掛出町地内/2月23日(日)
鹿野町の住民などが演じる鹿野ふるさとミュージカルが鳥取市民会館で開かれました。昭和62年から行われていて、今年は地元に伝わるカッパの伝説をアレンジした作品を上演しました。29人の役者が約半年間にわたって稽古してきた成果を発揮し、笑いあり、涙ありの舞台を演じました。
◆国府展―紡がれる歴史と文化―
◯上町地内/2月15日(土)〜3月23日(日)
鳥取市歴史博物館で「国府展」が開催されました。博物館や町内の小学校・神社・寺などに所蔵されている地域ゆかりの資料が多数展示され、紡がれてきた文化が紹介されました。中には、貴重な保護文化財もあり、かつて因幡国の中心地であった国府町の深い歴史を知る機会となりました。
◆日本遺産「麒麟のまち」をPR
◯京都市下京区常葉町ほか/2月15日(土)・16日(日)
2月13日の日本遺産の日に合わせて日本遺産マルシェが開催され、約80地域のPRブースが並びました。本市は麒麟のまちとして出展し、麒麟獅子をイメージした赤いカレーと浦富海岸をイメージした青いカレーの食べ比べや販売などを行い、多くの人でにぎわいました。