健康 2月は「フレイル予防月間」です

■フレイルとは
フレイルとは、「加齢により心身が老い衰えた状態のこと」で、健康な状態と要介護状態の中間を意味します。鳥取県では、2月を「フレイル予防月間」と定めています。
フレイルを放っておくと要介護状態につながるとも言われており、早期発見・早期予防が重要です。
年に1度は健診を受けることも大切です。

■フレイルかな?と思ったら
フレイルは、本人に自覚がない場合が多いです。家族や周囲の人ができるだけ早くフレイルサインに気づくことも大切です。ご心配がある場合は、かかりつけ医や問合せ先へご相談ください。

■フレイル自己チェックをしてみましょう
□筋力(握力)が低下した
□6か月で体重が2~3kg以上減った
□体を動かすことが減った
□疲れやすくなった
□歩くのが遅くなった

1~2つあてはまる人は「フレイル予備軍」、3つ以上あてはまる人は「フレイル」の可能性があります。

■フレイル予防のポイント
(1)栄養(食事・口腔(こうくう))…筋肉に大切なタンパク質をとり、バランスの良い食事で低栄養を予防しましょう。歯と口の健康維持にも心がけましょう。
(2)身体活動(運動)…ウオーキングや筋力トレーニングで身体機能を維持しましょう。
(3)社会参加…趣味活動などを通して人と接する機会を増やしましょう。

問合せ:
・健康推進課
【電話】27-0030
【FAX】27-0032
・長寿社会課
【電話】22-7851
【FAX】27-0032