くらし 地域おこし協力隊 木村隊員のつぶやき!

■対話型アート鑑賞に挑戦!
地域おこし協力隊としての活動を紹介できるのも、多くて残り2回でしょうか。いよいよカウントダウンの足音が近くなってきました!
さて、この夏はアートやものづくりを通して、多くの子どもたちと交流をさせていただきました。今回紹介させていただくのは、夏休みに入る前に会見第二小学校で開催した‶対話型鑑賞″の様子。対話型鑑賞とは、一つの美術・芸術作品を通して「観察する・考える・想像する」に加え、周りの人と「話す・聞く」を共有することで作品への理解を深めていく鑑賞方法の一つです。当日は生徒の皆さんが絵画の前に集合し、前のめりに鑑賞スタート!各々が発見したことを自由な発想で発言し、それぞれが全く違う視点を持って日々を過ごしていることを改めて教えてくれます。
鑑賞が終わったあとは、「色彩の魔術師になろう!」と題して、一緒に鑑賞を深めた色彩豊かな絵画の雰囲気を少し真似てみます。よく知っているフルーツそのものの色は使わないをルールに!皆さん色合わせ自由に描いていました。いつもは絵を描くのに苦手意識がある子も、のびのびとした作品になっていると先生からコメントをいただき、次回も楽しみです!