- 発行日 :
- 自治体名 : 島根県出雲市
- 広報紙名 : 広報いずも 2025年5月号
■特別感謝状
◇森山健一
島根県議会議員として9期36年の永きにわたり地方自治振興に尽くし、その間、同副議長及び同議長を歴任するなど、県政の場で精力的な活動を展開するとともに、本市発展のために多大なる貢献をした。
■文化栄誉賞
◇今岡英樹
大相撲立行司として平成31年初場所から第41代式守伊之助を務め、令和5年12月には行司最高位の第38代木村庄之助を襲名した。大相撲出雲場所の開催に尽力するなど、地域活性化や相撲文化の伝承に多大なる貢献をした。
■スポーツ栄誉賞
◇和田毅
プロ野球の第一線で22年の永きにわたり投手として活躍し、日米通算165勝を挙げたほか、主要タイトルを獲得し、市民に大きな夢と感動を与えた。和田毅杯少年少女野球大会の開催や入院中の子どもたちを訪問するなど地域に貢献した。
◇三木拓也
車いすテニス選手として国際大会で輝かしい成績を収めたほか、パラリンピック4大会連続出場を果たし、パリパラリンピックでは男子ダブルスで銀メダルを獲得し、市民に大きな希望と感動を与えるなど、障がい者スポーツの振興に尽力した。
■特別功労表彰
◇長岡秀人
旧平田市、合併後の新出雲市で計14年の永きにわたり市長を務め、「大好き☆出雲!」を合言葉に各施策を推進し、人口減少対策や観光・産業の振興、財政の健全化などに取り組み、市政発展に尽力した。
◇三吉庸善
出雲商工会議所副会頭、会頭及び名誉会頭を永きにわたり務め、経営改善普及事業の推進をはじめ、観光振興、地域の特色を活かした地域振興事業を推進した。出雲市商工団体協議会を設立し、本市の商工業発展に尽力した。
◇大谷厚郎
平田商工会議所副会頭、会頭及び顧問を永きにわたり務め、経営改善普及事業の推進をはじめ、観光振興、地域の特色を活かした地域振興事業を推進した。県立平田高校と連携協定を締結し、地域活性化と人材育成に取り組んだ。
◇長岡秀治
斐川町商工会副会長、会長及び顧問を永きにわたり務め、経営改善普及事業の推進をはじめ、観光振興、地域の特色を活かした地域振興事業を推進した。ビジネスサポートひかわ及びミライビジネスいずもの理事長として尽力した。
◇今岡一朗
出雲観光協会会長を永きにわたり務め、一般社団法人化への移行を実現し、出雲観光協会の活性化に尽力した。着地型旅行商品の企画や販売を手掛け、観光客のニーズに対応するなど、本市の観光振興発展に多大な貢献をした。
◇中筋豊通
島根県建設業協会会長、全国建設産業団体連合会副会長などの要職を永きにわたり務め、社会基盤の整備を支える建設業の経営改善及び技術向上、環境・安全対策の推進、人材確保・育成などに精力的に取り組み、建設業界の発展に尽力した。
◇今岡余一良
出雲市建設業協会会長などの要職を永きにわたり務め、建設業の経営改善及び技術向上や地域における経済・雇用を支えるとともに、活力あるまちづくりに資する社会基盤整備の推進、風水害に対する緊急対応や復旧工事に尽力した。
◇加藤哲夫
出雲医師会顧問、島根県医師会会長及び顧問を永きにわたり務め、医師会・公的病院・保健所とともに「出雲・平田・簸川地域医療対策協議会」を創設し、地域医療推進の基盤を構築し、地域医療の発展に多大な貢献をした。
◇木村悦子
令和6年度の日本マスターズ水泳短水路大会において、95歳から99歳までの女子平泳ぎ50m、100m、200mの3種目で世界新記録を樹立した。水泳に真摯に取り組み、記録に挑戦する姿は、市民に勇気と大きな感動を与えた。
出雲市合併記念式典等で、これまで特別功労・自治功労・功労表彰等の表彰を受けた方(団体含む)は、市のホームページに掲載しています。本紙の二次元コードからご確認ください。
※一覧は本紙5ページをご覧ください。