くらし 広報担当のカメラから

■江津高校神楽部　最優秀賞を受賞!
7月19日、20日に「第14回高校生の神楽甲子園ひろしま安芸高田」が広島県で開催され、江津高校神楽部が「鞨鼓・切目(かっこ・きりめ)」を力強く舞い、見事最高賞の「日藝選奨」を受賞しました。
8月8日、神楽部3年生の畑岡慶彦さん、杉原健斗さん、右田吉靖さんが中村市長を訪問し、受賞の喜びを報告。演目の動画を見ながら内容を詳しく説明をしました。部長の畑岡さんは「練習したとおり力を出し切れた。今までで一番いい舞を披露することができた。」と当日の感動を振り返りました。

■ソフトテニス　インターハイ3位入賞!
全国高校総体ソフトテニス女子個人で3位に輝いた青陵中出身の高住莉舞奈さん(広島翔洋高校3年)が8月27日、市役所を訪れ、結果を報告しました。
高住さんはお兄さんの影響を受け、小学校3年から江津ジュニアソフトテニスクラブで競技を始めました。高校では日本一を目指しソフトテニス強豪校に進学しました。小柄な高住さんは、機敏なフットワークとミスの少ない確実なストロークを武器に戦い、3位を勝ち取りました。10月、11月と大会が続きます。次こそは日本一になるよう頑張りたいと意気込みを語りました。

■江の川祭
8月15日、「江の川祭」の前夜祭が行われました。今年は、障がいの有無に関わらずダンスやエンターテインメントを通じて“きっかけ”を生み出すインクルーシブデザイナー集団「SOCIAL WORKEEERZ(ソーシャルワーカーズ)」さんが前夜祭に初出演!観客からのリクエスト曲に即興で応えるダンスパフォーマンスは圧巻で、会場は笑顔と拍手に包まれました。8月16日にはパレード、花火大会が行われ、夏の夜空を彩りました。

■サンセット波子2025
8月31日、波子海水浴場で美しい夕景を活かした「サンセット波子2025」が開催され、県内各地から集まった40以上の出店ブースが並び、約1500人の来場者で賑わいました。
夕暮れ時には、波子社中が石見神楽をプロレスリング上で披露し、夕日を背景に神秘的な舞が繰り広げられました。日が沈むと、プロレスラー岩崎永遠さん(江津市出身)ら9名の選手たちが登場し、白熱の試合を展開。場外乱闘では、なんと中村市長も急きょ参戦し、会場は大きな歓声に包まれ、夏の終わりを彩る特別なひとときとなりました。