イベント うんなん日和~まちの話題を紹介します(1)

■原子力防災訓練を実施
11月23日、雲南市で3回目となる県外への避難訓練として、木次町木次地区から市民23人が参加し、バスによる広島県三原市への広域避難訓練を行いました。
訓練では、一時集結所での屋内退避訓練をはじめ、緊急速報(エリア)メール受信後には、安定ヨウ素剤配布訓練や道の駅たたらば壱番地にて避難退域時検査訓練を行い、その後、三原市内で「避難経由所運営訓練」、「避難所運営訓練」、「原子力防災学習会」を行い、広域避難時の手順の確認や行政職員の技術習得を図りました。

■トップアスリートに学ぼう!野球教室and講演会
11月24日、「トップアスリートに学ぼう!野球教室and講演会」が開催されました。
講師は、福岡県を拠点に活動している女子硬式野球クラブチーム「九州ハニーズ」に所属し、それぞれ女子野球ワールドカップで日本代表経験のある川端友紀(かわばたゆき)選手、楢岡美和(ならおかみわ)選手、小島也弥(こじまやや)選手の3選手。加茂中央公園スポーツの丘野球場で行われた野球教室には3歳から小学6年生までの男女26人が参加し、講師から送球や捕球について教わりました。

■減らそう交通事故 めざそう安全安心うんなん 第17回雲南地区交通安全大会
11月27日、第17回雲南地区交通安全大会が木次経済文化会館チェリヴァホールで開催され、雲南圏域の交通安全協会、関係者など約380人が出席しました。
大会では、雲南地区交通安全協会の竹下三郎(たけしたさぶろう)会長から中国四国管区警察局長・中国五県交通安全協会会長連名表彰、(一財)全日本交通安全協会会長表彰(交通栄誉章「緑十字章」表彰)が伝達され、雲南警察署 春日公夫(かすがきみお)署長から島根県警察本部長・(一財)島根県交通安全協会会長連名表彰の表彰が行われました。

■あっちこっちせかいのえほんスペシャル 世界の国巡り開催!
12月1日、「あっちこっちせかいのえほんスペシャル世界の国巡り」を木次図書館で開催し、約60人が参加しました。
今回は、韓国、ミャンマー、ベネズエラ、イギリス、ドイツの方が参加して、読み聞かせや自国の紹介をしてもらいました。
読み聞かせでは、「おおきなかぶ」の「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声を5カ国の言葉で言いながら、みんなでつながってカブをひっぱり、最後は来場された方全員の「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声で見事カブが抜けました。

■第2回加茂町人権セミナー 開催
12月4日、第2回加茂町人権セミナーが雲南市人権・同和教育推進協議会加茂支部の主催(共催:加茂まちづくり協議会)により加茂交流センターで開催され、約50人が参加しました。
部落解放同盟鳥取県連合会女性部の坂田(さかた)かおり副部長を講師に招き、同和問題をテーマに「この子たちの笑顔に逢いたくて~いのち・語り・つながる同和教育~」と題して講演され、「差別をする側こそ不幸、考え方をプラスに変えて幸せに生きていくことの大切さ」などについて話されました。

■木次線全線開通記念イベント 木次線まつり2024
12月12日の木次線全線開通記念日に合わせ、12月15日に木次線まつり2024を木次経済文化会館チェリヴァホールで開催し、市内外より来場した約1,500人の方々でにぎわいました。
今回は、地域と共に育む木次線をテーマとしたシンポジウムをはじめ、公開から50年を迎えた映画「砂の器」の上映や、当時映画製作に関わった地元住民によるトークイベントを開催したほか、鉄道模型の展示や木次線オリジナル缶バッジ製作などを行い、来場者は木次線や鉄道の魅力に触れました。