健康 こんにちは、保健師です。(237)

■令和6年度 まめなかね川柳 受賞者発表
~テーマ:たばこ・アルコール~

市の特定健診・がん検診などを身近に感じ、雲南市健康都市宣言を普及することを目的に「まめなかね川柳」を募集したところ、67作品の応募がありました。たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。応募作品の中から健康づくり推進協議会において厳正な審査を行い、入賞作品を決定しましたので紹介します。

◯優秀賞 4作品
・はつらつ部門(高齢期)
酒タバコ 今日はちょっと たばこしよ
三刀屋町 景山 忍(かげやましのぶ)さん(68歳)

酒好きの私に保健師さんが「休肝日を作りなさい」と指導してくれます。なかなかできない気持ちを込めました。さらに健康管理をしっかりします。「できること 禁酒よりも 休肝日」
選考理由:
・タバコとたばこがおもしろくかけ合っていて、印象に残りました

・すくすく部門(親と子)
やめようね 孫に言われて 即禁煙
加茂町 速水隆文(はやみたかふみ)さん(62歳)

大切な人(孫)から声を掛けられると、きっと禁煙できるのではないかな…。思い返してみると亡き父がきっとそうではなかったかなと思います。
選考理由:
・情景がすぐ思い浮かんで、笑顔で取り組めそう

・はつらつ部門(高齢期)
たばこやめ 家族みんなが 健康体
加茂町 坪倉 妙子(つぼくらたえこ)さん(77歳)

以前はたばこを吸うのがかっこよく、当たり前という雰囲気でした。わが家では夫が禁煙したことで、家族みんなが副流煙を吸うことなく、健康に過ごせているなと感じます。
選考理由:
・一人の行動が家族全員の健康につながる内容で良いと思います

・きらきら部門(青壮年期)
ノンアルで 集う宴に 乾杯を
大東町 福間 敏文(ふくまとしふみ)さん(66歳)

お酒の席での楽しそうな雰囲気をイメージしました。お酒が飲める人も、そうでない人も、一緒に楽しめる良い会になるといいなと、いう思いで作りました。
選考理由:
・ノンアルコール飲料でも、楽しく集える仲間が大事ですね

優秀賞作品については、今後の健康づくり活動の普及に活用させていただきます。

問い合わせ先:保健医療政策課
【電話】0854-40-1040