健康 こげなことしとーます 研究所うんなん(216)

健康づくりに役立つ情報や、研究所うんなんの活動を紹介!

■業務の円滑化をはかるシステム化・データベース化
研究所では、これまでの独自アンケート調査などで得られた情報に加え、子どもから高齢者までの生活習慣や体力などの統計情報を効率よく整理・活用するため、情報のシステム化やデータベース化に力を入れています。
システム化では、日々の業務の手順を仕組みとして定着させることで、作業の効率化や手順の共通化を図っており、データベース化では、さまざまな情報を蓄積し整理しています。これらを活用することで、必要なときに必要な情報を見える化し、業務を円滑に進めることができるようになります。

■情報を活用できる体制の整備
これらの取り組みは、研究所のシステム担当者が中心となって、情報を扱う所員や関係部署の声を踏まえながら進めており、日々の業務改善につながる効率的で使いやすいシステム作りをめざしています。システム担当者は市民の皆さんと直接関わる機会は少ないですが、情報を整理し活用しやすい状態にすることで、健康づくりの現場で活用できる体制を整えています。

■地域課題の分析やさらなる研究活動の推進へ
引き続き、研究所では効率的に情報を活用できる環境の整備を進め、日々の健康づくりはもとより、地域課題の分析やさらなる研究活動の推進へとつなげていきます。また、情報を活用した関係機関との連携を進めていきます。

※広報紙18ページの二次元コードをスマートフォンなどで読み取ると研究所ホームページが閲覧できます。

問い合わせ先:身体教育医学研究所うんなん
【電話】0854-49-9050