文化 人権を考える町民のつどいを開催しました!

毎年月4日から12月10日の1週間は人権週間と定められており、奥出雲町人権教育推進協議会では人権を考える町民のつどいを12月8日に横田コミュニティセンターで開催しました。
当日は、7月から9月にかけて募集した人権標語及び人権イラストの優秀作品表彰式と人権意識の高揚を図るための講演会を実施。今年は標語部門に835点、イラスト部門に20点の応募があり、最優秀作品は広報紙のとおりでした。また今年は、標語「小学生の家族の部」を新設し、お家の人と一緒に人権について考えるきっかけづくりとしました。表彰式では審査員を代表して町人権教育推進協議会の福田充雄会長が「作品づくりを通して互いに尊重し合うことの大切さについて考えるきっかけにしてほしい」と講評しました。
講演会では落語家の露の新治さんをお招きし、差別が生まれる心の弱さや差別を行わないために大切にしたいことを、随所にお笑いを交えながらわかりやすくお話していただきました。またスペシャルゲストとして高尾小にこにこ寄席の皆さんも登場。素晴らしい落語を披露していただきました。
奥出雲町人権教育推進協議会では、今後も継続して町の人権教育推進のための活動を続けていきます。

※詳しくは広報紙P4をご覧下さい。