イベント 邑南町内各地で、様々なひな人形が飾り付け

女の子の成長と健康を祈るひな飾りが、公民館などで飾られ、来館者や道行く人の目を引いていました。
市木公民館では、恒例のビッグひな段をはじめ、地域住民の方々が作られたひな人形も展示。布施公民館でも、ひな人形をはじめ、地域住民の方々が作られた工芸品などが並びました。
また、出羽地区の民家や商店の軒先などにひな人形を飾る「出羽ひな街道」にあわせて、出羽公民館でもひな人形を飾り付け。五重塔の模型を囲うように飾られたひな壇が、訪れた人の目を楽しませました。

■ひな祭り
桃の節句(旧暦3月3日)に併せて、ひな人形を飾るなどして女児の良縁の成長を祈って、ひな人形を家に飾る行事です。
人形を飾る風習が広まるのは江戸時代頃から。人形を飾る以外にも、「つるし雛」や「流し雛」など、時代や地域によって、様々な祭りが現代に伝わっています。