イベント 最近のできごと

■邑南町の医療を支える学生 医療系学生による近況報告会
島根県立石見高等看護学院(益田市)に進学した、矢上高校卒業生5人が8月6日、大屋光宏町長を訪問し、近況を報告しました。
訪問した学生は、看護師の資格取得等を目標に、勉強を頑張っていると報告。大屋町長は「医療関係は特に人出不足。皆さんの活躍を期待しています」と激励しました。その後、町内で勤務する先輩看護師から、仕事から学んだことや仕事への向き合い方について助言を受けました。

■医療職を子どもが体験 市木小学校PTA活動
薬剤師や歯科医の仕事を体験するイベントが8月21日、町内の歯科医院や薬局であり、市木小学校の児童が、歯の診断や調剤等を体験しました。
同小のPTA活動の一環として企画。児童9人が参加。薬局では、薬剤師の指導のもと、お菓子やジュースを、実際に薬を入れる容器に封入した後、本物の薬剤師さながらに、用法等について患者役の保護者に説明しました。また、歯科医院では、児童が保護者の歯を診察。口腔内を見るミラーで歯の本数を数えていました。

■非常時の備えにガス発電機寄贈 JAしまね島根おおち地区本部ガス発電機寄贈
LPガスの小売り事業も手掛けるJAしまね島根おおち地区本部が8月27日、災害対策用の備品拡充に役立ててもらおうと、ガス発電機1台とカセットガス2セットを邑南町に寄贈しました。
島根おおち地区本部の服部幸信本部長は、「設備充実の役に立てれば」と、目録と趣意書を手渡しました。大屋町長は「避難所の環境改善が課題となっている中、大変感謝している。活用させていただきたい」と述べました。