- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県奈義町
- 広報紙名 : 広報NAGI 2025年5月号(822号)
■[こども園]なぎっ子こども園入園式~53人がこあら組へ~
名義川沿いの桜も満開となり、なぎっ子こども園にも温かな春の陽気を感じる中、令和7年度入園式を行いました。たくさんの来賓の皆様に見守られ、担任の先生を先頭にお父さん・お母さんと一緒に入場してきたこあら組の子どもたち53人、少し大きく真新しい黄色の制服に身を包んで堂々と入場し、担任の先生が名前を呼ぶと大きな声で返事をしてくれました。こども園からは3つの言葉が素直に言えるようになってくださいと約束をしました。
(1)「ありがとう」…「ありがとう」と素直に言える人は、周りの人を大切にできる優しい人です。
(2)「ごめんなさい」…「ごめんなさい」と素直に謝れる人は、勇気のあるかっこいい人です。
(3)「いいよ」…友だちも安心する「いいよ」が言える人は、友だちがたくさんできる人です。
この3つの言葉は、なぎっ子こども園をみんなが楽しく、ぽかぽかと温かい雰囲気の素敵なこども園にするための言葉です。
式の終わりには、きりん組のお兄さん・お姉さんの歌「チューリップ」に合わせて楽しく手遊びをしました。
今年度のなぎっ子こども園は、園児211人でスタートしました。園舎には子どもたちの元気な声が響き、園庭でも友だちと仲良く遊ぶ姿が見られます。今年も笑顔いっぱいのなぎっ子こども園です。
■[なぎチャイルドホーム]みんなスマイル春のお茶会
桜の花が少しふくらみ始めた4月5日の休日オープン日に「春のお茶会」を開きました。
広場の親子さんや小学生、いつもお世話になっている「すまいる」のまかせて会員さん、来日生や国際交流員と異年齢、国際色豊かなお茶会となりました。初めてのお抹茶にどきどきの子どもたち。「おいしい‼」「ちょっと苦いなあ…」などと言いながら楽しんでいました。お茶の作法を聞いたり、自分で立ててふるまったり、日本文化を堪能できた一日でした。
■[小学校]ご入学おめでとうございます!
桜が満開の中、4月9日に奈義小学校で入学式を行いました。新入生40人が仲間入りし、全校児童は268人となりました。
やさしい6年生のお兄さん、お姉さんと手をつなぎ、体育館に入場してきた新入生。背筋をぴんとのばしてお話を聞いたり、名前を呼ばれて元気よく返事をしたりと、とてもはりきっていました。「1年生でがんばるぞ」という気持ちがあふれていました。
1年生の学年目標は「HAPPY!」です。1年生にとって初めての小学校生活がハッピーな1年になってほしい、自分もお友だちもハッピーになるようなあたたかいクラスになってほしいという願いを込めています。
希望と喜びでいっぱいの1年生の気持ちを大切にしながら、教職員一同力を合わせて学校生活を進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
■[中学校]新入生を迎え、令和7年度が新たにスタートしました!!
4月7日に1学期の始業式を行い、進級した2・3年生97人が新学期のスタートを切りました。また、4月9日には第79回を迎える入学式を挙行いたしました。春のやわらかな日差しのもと、63人の新入生が希望に満ちた表情で登校し、本校の新たな一員となりました。
入学式では、新入生を代表して、細川瑛翔(ほそかわえいと)さんが、「世界で活躍する大谷翔平選手の『夢を持つことは素晴らしい。でもそれを実現するために行動することがもっと大事です』という言葉のように私たち一人ひとりも夢を持ち、その夢に向かって努力し、行動し続けていきたい」と力強く誓いのことばを述べました。
また、在校生を代表して、生徒会長の豊岡壮丞(とよおかそうすけ)さんが、「青春咲花~何ごとにも情熱的に取り組める集団~の達成に向けて一緒にがんばっていきましょう」と歓迎のことばを贈りました。
多くの保護者やご来賓の方々に見守られ、厳粛かつ温かい雰囲気に包まれながら、新入生たちはそれぞれの思いを胸に、新たな学び舎での第一歩を踏み出しました。