文化 美術館 Information

■「花房コレクションが映す前衛の貌(かお)」
荒川修作(あらかわしゅうさく)+マドリン・ギンズ・岡崎和郎(おかざきかずお)・宮脇愛子(みやわきあいこ)・篠原有司男(のはらうしお)─奈義町への寄託作品を中心として
会期:~11月16日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時
※入館は午後4時30分まで
休館日:月曜日、祝日の翌日(ただし10月13日(月)、11月3日(月)は開館)
入館料:一般・大学生700円 高校生500円 小・中学生300円
場所:美術館
内容:
戦後日本美術の地平を切り拓いた4名の代表的なアーティスト、荒川修作+マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子そして篠原有司男に関する作品を展示した展覧会を開催中です。
本展では、奈義町現代美術館の開館に携わり、コレクターでもある花房香氏の貴重なコレクションを展示しています。
個人の想い、作品の力、そして時代の声が響き合う空間を、ぜひご体感ください。
主催:奈義町現代美術館

◇関連イベント
日時:10月26日(日) 午後2時30分~
場所:美術館ギャラリー
アーティストたちとの深い絆を育んできた花房香(はなふさかおる)氏のトークを開催します。出会いから交流に至る中で貴重なエピソードなどを踏まえ語っていただきます。(入館料別途必要)

■ミュージアム×ナイト 奈義MOCA 2025 光と影の瞑想夜
開催日:毎月第2土曜日
・2025年 10月11日・11月8日・12月13日
・2026年 1月10日・2月14日・3月14日
開館時間:午後6時~午後8時
入館料:1,000円
場所:美術館
内容:
雄大な自然を借景として建てられた奈義町現代美術館建築の魅力と奈義町の自然の美しさとを一体に楽しむイベントとして、「ミュージアム×ナイト 奈義MOCA2025」を開催中です。普段は閉館している夜の美術館を開館し、月の光やライティングによって、幻想的な夜の美術館を、〔光〕をテーマに演出していく内容です。
特別な〔光〕を生み出すアーティストは、昨年度、岡山県北を舞台に開催された国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」において、オープニングイベントとして、俳優・ダンサーの森山未來(もりやまみらい)氏プロデュースのもと、奈義町を舞台に開催された「さんぶたろう祭り」において、光の演出を担当したxorium(エクソリウム)になります。
主催:奈義町現代美術館

◇xorium[エクソリウム]
【HP】https://xorium.jp/
2017年7月に結成されたアーティストコレクティブ。竹川諒(たけがわりょう)、中村慎吾(なかむらしんご)の2名で構成し、映像制作やプログラミング、メカニカル設計など、多彩なスキルを駆使して立体作品や空間演出を行う。

■[無料]びじゅつかんにいこう!DAY(町民無料入館日)
10月22日(水)
美術館常設展を町民の方は無料でご覧いただけます。
※受付にて、住所がわかるもの(運転免許証、保険証、ナギフトカードなど)のご提示をお願いいたします

問合せ先・申込先:美術館
【電話】36-5811【FAX】36-5855【E-mail】[email protected]