- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県西粟倉村
- 広報紙名 : 広報にしあわくら 2025年4月号
■ものづくり×スポーツによるタッセルづくり
地域におけるSDGsの取り組みの一つとして、3月2日(日)に津山市で開催されたプロバスケットボールチーム・トライフープ岡山のホームゲーム会場で、廃棄される予定だったバスケットボールを活用したタッセル(布や革などえお房状に束ねたかざり)づくりワークショップを実施しました。この企画は、生涯スポーツコーディネーター清家さん、村内企業シブヤカバンの渋谷さんの協力により実現。不要になったボールを新たな形で生まれ変わらせるこの活動は、「つくる責任つかう責任(SDGs12)」を考える機会となりました。スポーツとSDGsの関わりは競技や健康促進だけでなく、こうした資源循環やものづくりの視点からも展開できます。なお、村内でも同様のワークショップを実施予定で、地域内外での広がりを期待しています。
2030年の目標に向け、皆さんがこの地域の暮らしを楽しみ、持続可能な未来をともに築いていける村づくりを目指しています。詳細な計画については西粟倉村HPに掲載しています。
問合せ:総務企画課