健康 【健康コラム】健康づくり委員会

■湿気の多い時期は、食中毒に注意しましょう。
湿気の多い時期は、食中毒のリスクが高まります。気温と湿度が上昇すると、細菌やウイルスが繁殖しやすくなり、食べ物の安全性が脅かされます。

▽食中毒を予防するためのポイント
(1)食材はすぐに冷蔵庫に保管し、適切に保存しましょう。
(2)調理前後には手をしっかり洗い、器具や調理台も清潔に保ちましょう。
(3)食材を十分に加熱(肉や魚は中心温度が75℃以上)しましょう。
(4)交差汚染(※)を防ぐため、生の食材と調理済みの食品を別々の器具に分けて使用しましょう。
(※)病原菌が1つの食品から別の食品へ手指・調理器具等を介して移ること
(5)消費期限を守り、期限が近い食品は早めに消費しましょう。

これらのポイントを守って、湿気の多い時期でも食中毒のリスクを減らし、安心して過ごせるようにしましょう。