- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県吉備中央町
- 広報紙名 : 広報きびちゅうおう 2025年7月号 Vol.249
「満百歳・受章おめでとうございます」
■[4/30]吉備中央町と天満屋グループとの包括連携協定締結式
賀陽庁舎で、天満屋グループとの包括連携協定締結式が行われました。この協定は、地域課題の解決や地域活性化のため、官民の相互連携を推進するものです。当日は、株式会社天満屋代表取締役社長の斎藤和好(さいとうかずよし)氏が「吉備中央町の未来のまちづくりに携わることができ嬉しく思います。多彩なグループ企業のノウハウを生かし、永続的に地域に貢献できる百貨店を目指します」とあいさつされました。
■[5/25]満百歳おめでとうございます
杬田豊子(くえだとよこ)さん(下土井)が、満百歳のお誕生日を迎えられました。当日は、老人ホームきびハイツにご家族が大勢集まり、県や町、町社会福祉協議会から記念品やお祝い状が贈られました。
杬田さんは、ご家族で牛乳製造・販売業を営み、地域や学校に配達していました。婦人会など、地域活動にも積極的で、おしゃべりや外出がお好きだったのが長寿の秘訣とのことです。おめでとうございます。
■[4/24]藤森一郎(ふじもりいちろう)さんが行政相談委員に就任
令和7年4月から行政相談委員として、藤森一郎(ふじもりいちろう)さん(西)が賀陽地域担当委員に就任されました。
また、令和7年3月をもって行政相談委員を退任された、難波裕視(なんばひろみさん)(北)へ総務大臣からの感謝状が贈られました。難波さんは、平成23年4月から令和7年3月までの14年間、賀陽地域の相談委員を務められました。永年にわたり、住民の皆さんの相談相手として、行政機関に対する要望等の解決にご尽力いただき、行政相談制度の発展に貢献されました。
町では、行政に関するご意見・ご相談を受け付けています。加茂川地域は引き続き、綱島恭治(つなしまきょうじ)さん(井原)が担当されます。本紙7ページの役場からのお知らせをご覧いただき、お気軽にご相談ください。
■[4/18]「人権の花」運動花の種の贈呈式
加賀南小学校で、「人権の花」運動花の種の贈呈式が行われ、2年生29名が参加しました。この運動は、子どもたちが協力して花の種を育てることで、命の大切さを学び、思いやりのあるやさしい心を育てることを目的として実施しています。
当日は、吉備中央町人権擁護委員から人権に関するお話があり、代表児童へ花の種と看板、プランターが手渡されました。人権擁護委員は「こんなに小さい花の種だけど、気持ちを込めて大切に育ててあげると、きれいな花が咲くんだよ」と語り掛け、参加した児童は「たくさんお世話をして、きれいなお花を咲かせようね」と言葉を交わしていました。
■[5/12]町内小・中学校で朝のあいさつ運動実施
「民生委員・児童委員の日」に合わせて、町内の小・中学校であいさつ運動が実施されました。この運動は、見守り活動の一環として行われ、児童・生徒が安心・安全に登校できるように声かけをするものです。
当日は、民生委員・児童委員と岡山北警察署の警察官等が見守る中、児童・生徒は元気よく登校していました。
あいさつ運動終了後、「民生委員・児童委員の日」をPRするため、「つなぐ、ささえる、地域とともに」をスローガンとした懸垂幕を賀陽庁舎と加茂川庁舎に設置しました。
■[5/16]吉備中央町就職者激励会
きびプラザで、6年ぶりとなる吉備中央町就職者激励会が開催され、6事業所28名が参加しました。
式典では、山本町長らがお祝いの言葉を述べ、記念品を贈呈し、就職者を激励しました。また、就職者を代表して、株式会社エフベーカリーコーポレーションの𠮷見洸希(よしみこうき)さんがお礼の言葉を述べられました。その後、メンタルヘルス研修が行われ、参加者は真剣に聞き入っていました。
■[5/17]令和7年度吉備中央町健康づくり委員会総会並びに研修会開催
吉備中央町農業振興センターで健康づくり委員会総会並びに研修会が開催され、97名が参加しました。令和7年度から愛育委員会と栄養改善協議会が合併し、健康づくり委員会として活動しています。当日は、山陽学園大学看護学科長の山野井尚美(やまのいひさみ)教授による講演「健康づくり委員会に期待すること~健康寿命の延伸のために~」が行われ、心身の健康における住民同士のつながりの大切さを学びました。
■[5/23]吉備中央町老人クラブ連合会定期総会を開催しました
吉備中央町農業振興センターで、吉備中央町老人クラブ連合会定期総会が開催され、約50名が参加しました。
総会では、老人クラブ育成指導等に貢献された2団体と個人8名に表彰状が贈られました。
受賞者は次のとおりです。(敬称略)
団体の部:福沢老人クラブ
※個人の部の受賞者は本紙PDF版6ページをご覧ください。