- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県吉備中央町
- 広報紙名 : 広報きびちゅうおう 2025年10月号 Vol.252
■年金相談
厚生年金・国民年金における年金請求手続等について、日本年金機構高梁年金事務所の相談員がお答えします。
日時:令和7年10月16日(木)午前9時45分~午後3時30分
会場:賀陽庁舎相談室
※相談を希望される方は、10月15日(水)正午までに事前予約が必要です(受付人数に限りがあります)。
お問い合わせ先:日本年金機構高梁年金事務所
【電話】0866-21-0570
自動音声案内(1)番を選択した後、(2)番を選択してください。
■10月は臓器移植普及推進月間です
臓器移植は、病気や事故などで臓器の機能が低下した方に、他の人の臓器を移植する医療です。日本で臓器移植を希望する方は、およそ1万6千人、移植を受けられる方は年間およそ6百人です。
臓器提供は、まず本人の意思が尊重され、さらに家族の承諾が必要です。本人の意思が不明な場合、家族が提供の有無を決断することになります。自らの意思を生かし、家族が判断に迷わないためにも、あらかじめ意思を示しておくことが大切です。
意思表示は、マイナンバーカードや運転免許証などを使用し、「提供しない」という意思も表示できます。どちらの意思も尊重され、いつでも何度でも変更可能です。
この機会に臓器提供についての気持ちを大切な家族と話し合い、意思を表示してみませんか。
お問い合わせ先:岡山県医薬安全課
【電話】086-226-7341
■献体にご協力ください
献体とは、死後、自分の遺体を医・歯学生の解剖実習のために、また、医師による高度な医療技術の発展のために、大学へ無償で提供することです。
解剖実習は、人体の構造を知るための大切な学問であり、「信頼できる医師、医療従事者」を育てることにもつながります。
献体には、まずご本人の生前の意思が不可欠であり、また家族などの同意も必要となりますので、十分に話し合いましょう。
解剖実習後は、大学においてご遺体を丁寧に火葬し、死後1年から1年半後にご遺骨をご遺族にお返しします。詳しくは、「ともしび会」へお問い合わせください。
医学・歯学の発展のために、皆さまのご理解とご協力をお願いします。
お問い合わせ先:岡山大学医学部内ともしび会
【電話】086-235-7092